仲がいい2人。涼太side ページ12
夏「またまたぁ〜照れちゃってぇ〜」
亜「照れてないし！な！？」
『一生懸命すぎ。…照れてないけどね。』
亜「…早く手当てしないと！左の足首…だったっけ？」
あ、話そらした。2人って、両想いなのかな。なら、俺の恋は叶わないな。だって、俺は…Aが好きだから。
『そうだけど？何するか知ってるの？』
亜「…知らない。」
湿布…Aに渡さなきゃ。そのついでに夏恋のも取ろっと。
涼「湿布…あ、あった。はい。どうぞ。」
『どうも…？』
亜「…！湿布を足首に貼ったらいいのか！」
『本当だ！ナイス、片寄！』
いやいや、湿布貼らなかったら何するの？2人ともバカだわ〜w
夏「涼太〜早くしてよぉ〜！」
涼「あぁ〜。ごめん。今するから。」
『っ…わっ！冷たい！！』
亜「ふっw湿布は冷たい方がいいだろ？w」
『そうだけどね、うん。何か言ってから貼ろうか、亜嵐くん。』
亜「さ〜せんした。」
本当に、付き合ってるんじゃないの？ってぐらい、仲がいい2人。やっぱり妬く。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ×2
ちょうど、夏恋に湿布を貼り終えた時。チャイムが鳴った。ドッジボール…。てか、俺…何もしてなくね！？
『亜嵐くん！ごめん！』
亜「大丈夫だって！Aとドッジボールだったら、Aの方が上だし？」
『何よ、それ！ドッジボールと比べんな！』
涼「…さてと、終わったよ？」
夏「やっぱり…−−−−−−−−」
涼「え…？何て？」
最後の方、何て言ってたか聞こえなかった。やっぱり…しか聞こえなかったんだけど。
夏「何でもないよ？」
涼「…そっか。じゃあ、教室戻ろう？」
『次の時間は…ぎゃあ〜〜！！算数だ！』
ふっwA、算数が苦手なんだな？俺の方ができたりして…？ないか。A、頭いいし。
亜「マジか。俺も算数嫌いだわ。」
『とか言いながらこの前のテスト100点だったくせに！』
亜「いや、Aも100点だっただろ？」
『あれは、まぐれだよ！』
夏「涼太？戻らないのぉ？」
涼「戻るよ！亜嵐とA！急がないと次の授業、間に合わないよ？」
亜「『行きたくない。』」
見事にハモッた。尊敬してもいいかな？…こんなことで尊敬するのもおかしいけどw
『仕方ない、行きますか！』
亜「そうだな！4人で戻ろうぜ！」
夏「そうだねぇ！行こ〜♪」
涼「…後4分しかないよ！？」
『移動時間と着替える時間を計算したら…間に合わない！』
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ペロット(プロフ) - すごい好きです！更新がんばってください( 〃▽〃) (2017年4月1日 20時) (
レス) id: 5da238d020 (このIDを非表示/違反報告)
涼太*love - マリオさん» そうですか^^*応援してくれてありがとうございます！！ (2017年3月25日 9時) (レス) id: 33b56bd482 (このIDを非表示/違反報告)
マリオ - 私も涼太くん大好きです！頑張ってください(o^^o) (2017年3月24日 22時) (レス) id: 92480d0cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼太*love | 作成日時：2017年3月24日 18時
