冷たい？！ ページ2
あとは写真を貼って……っと。
よし、これで良いかな？採用してもらえるといいなー。短期間だけど、時給は良いからここは逃したくないな……
なんて考えてると、後ろのカップルの揉め事がだんだん大きくなってきてるみたいな。
チラッと振り返ると、そこにはモデルさんのような綺麗な女性が怒っているようだ。
後ろ姿しかわからない男性もきっと、この女性に合うような人なんだろうな……ちょっと顔が見たいけどさすがに回り込めないから諦める。
さてっと……そろそろ行こうかな？
「叔父さん、ご馳走さまでしたー」
マスター「もう行くのか？また顔だしてくれよ？」
「はい(^^)いつも気にかけてもらってありが……」
？？「4000ウォンね！ちゃんと支払いなさいって言ったでしょ！！」
マスター「おい！Aからお金を取るなんて……」
叔母「親戚だからって毎回毎回タダ飲みされちゃたまんないわよっ！！こっちだって生活があるのよ！」
マスター「でもなぁ、1杯くらい……」
「叔父さん！大丈夫！ちゃんとお支払いします！いつもご馳走にはなれないから」
マスター「いや、でも……」
「うわっ！！！！！」
叔父さんと叔母さんと、言い争いになってはいけないと話していたその時、何か、冷たいものが、後ろから、降ってきた……
「…………なんだ？これ」
と呟いたと同時に、綺麗な女性がわたしの横を通過した。かなりお怒りの様子で、ヒールの靴を大きく響かせていた。
マスター「こちら、お使いください」
ボー然としていたわたしが気づかない間に、叔父さんはタオルを持ってきて後ろに座っていた男性に渡していた。
マスター「ほら、A。ちゃんと拭けよ」
男性「えっ？？！！あー！スミマセン！！」
振り返った男性は眉毛をハの字に曲げて、ちょっと泣きそうな顔をしていた。
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ショウ(プロフ) - 姫稀さん» 初めまして！！コメント、ありがとうございます(^^)なかなか続きが書けなくてスミマセン(TT)頑張って描きたいと思いますので、よろしくお願いします☆ (2019年1月16日 22時) (
レス) id: d081c4e4ab (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - 初めまして。姫稀と申します。此れからどうなるのかドキドキです。優しいヒロインちゃんが、この出会いでどんな運命になっていくのか楽しみにしてますね(^o^)v (2019年1月16日 19時) (レス) id: 4780cea7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレ
| 作成日時：2018年11月21日 0時
