JO1の生活マネージャー (ページ3)

今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:7,507 hit

2 ページ3

_____

A side

生活マネージャーになることが決定して、数日後…

説明を聞くために事務所に来た

ナオト｢立花Aさんかな？｣

『はい！JO1さんですか？』

ナオト｢ははっ！笑僕はJO1じゃなくて、JO1のマネージャーをしているものです！笑｣

『あっ！すみません… アイドルとか全然詳しくなくてつい勘違いを…汗』

担当するグループのことぐらい調べてくるべきだったかな…… 反省… と焦っていると

ナオト｢いやいや！全然大丈夫！！立花さん面白いなぁ笑あの子達ともすぐに仲良くなれそう！あ、僕のことも気軽にナオトさんとか呼んでくれてオッケーだからね｣

とナオトさんが言ってくれたから少し安心した

ナオト｢じゃあ早速なんだけど色々説明するね

まず生活マネージャーについてなんだけど、主に行ってもらうことは3つで、食事、洗濯、掃除！

基本的な家事とはいえ、11人の世話を住み込みでしなきゃいけないから大変だろうし… 高給は保証するって社長が言ってたよ｣

渡された資料に書いている額を見てびっくり

『JO1さんの食費はこの金額の中でやりくりすれば大丈夫ですよね？』

ナオト｢食費は別で渡すって言ってた！ちなみに家賃も事務所持ちだからね｣

わぁ… 凄すぎる… 正直最初は全然乗り気じゃなかったけど、こんなに良い環境で仕事できるっていうのは恵まれてるのかも…？

なんかやる気出てきた！！！！

ナオト｢あ、あとひとつお願いなんだけど… JO1はまだデビューしたばっかりの新人で、慣れない生活にストレスも沢山溜まってると思うんだ。もしメンバーが立花さんに甘えてきたり、頼ってきたりしたら受け入れてあげて欲しい。｣

『分かりました』

きっとナオトさんはJO1さんのことを凄く大切に思っているんだろうな

最後のお願いだけでそれが伝わってきた

私も期待に応えられるように頑張ろう

ナオト｢いつから働けそう？｣

『いつからでも大丈夫です！』

ナオト｢良かった！早く連れてこいってみんなうるさいからさぁ！笑あ、明後日とかどう？｣

『明後日で大丈夫です！』

ナオト｢じゃあまた荷物持ってここに来てもらって、宿舎に向かう形で大丈夫かな？この日は全員オフだからみんな宿舎にいると思う！｣

『了解です！』

ナオトさんの連絡先、JO1さんの情報と生活マネージャーについて書かれた冊子を貰い、家に帰った

_____