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高木の車で、高木の家まで帰ってきた。
信号待ちのとき、我慢できなくて思わず袖を引っ張り、唇を押し当てたときの高木の顔は、最高傑作だった。
｢あっ、、たけ〜....っ！！｣
｢あっち、やべっ、｣
沸かしてあったお湯に入って、それぞれの第一声が風呂場に響く。
ざぶんっと音を立てて入る俺に対して、恐る恐る入ろうとする高木。
焦れったくて、熱いお湯を体に思い切り掛けてやった。
｢待っ、熱！！ばかっ！｣
｢はやく入れよ〜背もたれないと落ち着かない〜｣
｢俺を背もたれにするなって.......あーっつ、、｣
いくら湯船に浸かる前に体を流していても、42度に設定されたお湯は熱かった。
けど、体の芯まで冷えていたから、一気に体温が上がり、
ほぅ、と息を着いた。
｢おいで、｣
｢わーい｣
男二人で入っても足を伸ばせる広めのお風呂。
俺と付き合い始めてから、高木が引っ越して、わざわざ広い風呂を選んでくれた。
当初は恥ずかしくて仕方なかったけど、今はもう、2人で入るのは当たり前。
まだ、慣れている訳では無いけど。
｢伊野尾くんの肌もちもちしてる｣
｢悪口か｣
｢なんで！？｣
後ろから俺を抱きしめ、腹や腰をなぞり触る高木の手は少しいやらしい。
クールな顔して、しっかり変態なこいつはいつもこうだ。
でも、嫌いじゃない。
｢すべすべしてる、....男の肌とは思えない｣
｢俺女なのかも〜｣
｢しっかりついてるくせに｣
｢わっ、ちょ、｣
腹に回っていた手が、芯のない自身を柔く掴んで揉み始める。
ぴくっ、と反応してしまったがために、きっと高木のスイッチを押してしまった。
｢さっきお湯かけられたお返し｣
｢やめろって、....風呂ん中、....ん、｣
｢勃ってきた｣
確実に硬くなり始めたそれをゆるゆると扱き、唇が首筋やら項やらに押し当てられ、小さな痛みを感じる。
脱ぐ仕事来たら、お前のせいで出来ない、なんて反抗はする気も起きず。
されるがまま、熱い湯船の中 背中に当たる高木のモノを感じながら目を閉じ
｢ぁ、....っ、イ く、....｣
｢うん、｣
高木の手を自分のもので濡らした。
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96(プロフ) - hkin大好きなので新しいお話のupとても嬉しいです！そして何よりお話の内容がとても素敵でした！最後のhkくんとinくんの会話にときめいてます！笑これからも応援しております！ (2018年11月25日 0時) (
レス) id: 895be46096 (このIDを非表示/違反報告)
ぽい(プロフ) - 青空が違うだ！と読みながら嬉しくなってしまいました！！他の楽曲でもぜひ見てみたいです♪ (2018年11月19日 18時) (レス) id: 4bb11b3478 (このIDを非表示/違反報告)
unicorn(プロフ) - 青空が違うってすごくいい曲ですよね！欅オタなので題材になってて見ててすごく面白かったです！青い鳥でも欅のことお話しされてるの見て同士さんだな〜って勝手に親近感わいちゃってます笑これからも作品楽しみにしてます！ (2018年11月19日 0時) (レス) id: 751fcc2c4e (このIDを非表示/違反報告)
こはNo.2 - あとすみません!!小説を書いてみたいのですが真ん中に文字を書くのは空白をおけばいいんですか?(このお話のメインページみたいに?) (2018年11月8日 17時) (レス) id: 797d2e6d06 (このIDを非表示/違反報告)
こはNo.3 - いつも面白い作品をありがとうございます!!楽しみにさせてもらってます!!･･･すみません「壊れて見せて」のパスを教えて頂いても宜しいですか？ (2018年11月2日 20時) (レス) id: 7f7ef9f2b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mapii
| 作者ホームページ：@maiip_226
作成日時：2018年8月14日 17時
