敵と味方… ページ25
ドッグ「…ッ!?」
あ「あっ、広臣!」
臣「もう来たの?早くねぇ?(笑)」
あ「あぁ、待ちきれなくてさー」
臣「ふーん、そっか(笑)じゃあ、荷造り手伝って」
あ「おう、わかった」
ドッグ「…ッ」
僕自身、どんな強敵と戦ってもこんなに汗を流すことはなかった…
普通に聞いてたら、ただの会話のはずなのに臣さんが発したその声に恐怖を感じてしまった…
それは後ろを向いててもわかる…
そして視線を移したとき、臣さんは俺を睨んでいる…
“余計なことは言うな”
そう目で訴えていた…
どうやら、あの記者の言ってたことも一理あるみたいようだ…
あの人は敵に回しちゃいけない…
昔、そう思ってた自分の考えがまさか当たってしまう日が来るなんて…
ドッグ「出来ればいい方向を願いたいだけどな…」
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Shiyu(さや)(プロフ) - あきさん» ご指摘ありがとうございます(゜゜;)さっそく、直しますねφ(..) (2017年7月5日 15時) (レス) id: 4b77ad2e37 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 形見話さず→肌身離さず? (2017年7月5日 9時) (レス) id: 5c9c9bdbfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shiyu | 作成日時:2017年6月30日 17時