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臣が出ていった後…俺は一人見守っていた…

「…」

俺は臣がここに来る時以外は鏡で現実世界の様子を見ていた…

白雪姫に出てくる鏡みたいなので…

「傲慢で欲張りなやつだよ…俺は触れることもかなわないっていうのに…」

お前がAに触れている温もりも俺は感じることは出来ない…

俺だって乗り移れたらどれだけいいか…

「もし、乗り移れたらAとキスがしたいなぁー(*´-`)手を繋いで、一緒に笑って、一緒にバカやって、一緒にいろんなこと共有して…そんな当たり前なことがしたい…(泣)」

とても簡単な夢で七夕すら書くことも少ないような願いだけど、俺にはそれすらも叶うことはない…

だって、俺は臣の中でしか自我を持つことが出来ないから…

そっちに戻れば、俺は忘れてしまう…

いつもみたいにあいつの動きに合わせて動く…

決して、俺自身が話すことなんて出来ない…

「なんで俺が覚えてて、お前が忘れるんだよ…ッ」

どれだけ、ヒントをあげれば気付くんだよ…

「絶対に忘れちゃいけないことなのにさ…クソでバカなのはどっちだよ…」

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昨日はすいませんでした(´;ω;`)

七夕の話を消す(移す)と言いながら、そのままにしてしまい…(>_<)

タイトルも書き忘れるし…

申し訳ありませんでしたm(__)m

何も変わらない日常→←欲張り



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Shiyu(さや)(プロフ) - あきさん» ご指摘ありがとうございます(゜゜;)さっそく、直しますねφ(..) (2017年7月5日 15時) (レス) id: 4b77ad2e37 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 形見話さず→肌身離さず? (2017年7月5日 9時) (レス) id: 5c9c9bdbfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shiyu | 作成日時:2017年6月30日 17時

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