待ち合わせ 臣side ページ13
仕事が終わり、Aから「着替えてくるから先に行っててくれ」と言われてロビーで待っていた…
臣「ヤバい、すごい緊張してきた…」
メンバーにデートって茶化されたけど…
臣「デート…(////)」
別にご飯食べに行くだけだし(/////)
別に、照れてなんか…
あ「お待たせ!」
臣「…ッ!」
正直、ここまで緊張するなんて思ってもみなかった…
何回も見慣れてるはずのその格好すらも、今日は一段と輝いて見えるとか…
あ「待たせて悪かったな(>_<)」
臣「あっ、いや…別にいいんだけど…」
あ「えっと…車に乗ればいいんだよな!」
そう言って、後部座席の左側に乗ろうとした…(「ミラーから広臣の顔が見えるから乗っている」ってことを臣さんは知らない)
臣「待て!」
あ「えっ、違うのか!?」
臣「いや…。今日は助手席に乗れよ…(/////)」
あ「えっ…(/////)」
臣「…嫌?」
あ「嫌じゃないぞ!助手席な!」
そう言うと、壊れるんじゃないかってぐらいドアを開けてAは助手席に乗った…
俺も続けて運転席に乗り、車を発車させた…
なんか普段、当たり前に感じることがこんなにも新鮮に思える日が来るなんて…
これじゃあまた、メンバーに茶化されるな( ´△`)
それから、しばらく車内に沈黙が続き…
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突然ですが、2ページに分けます(;´`)
既に読んだ方は「待ち合わせ あなたside」からどうぞ(>_<)
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作者名:shiyu | 作成日時:2017年6月4日 9時