Ｊ３ ページ23
1人 樹の部屋で宿題を終わらせ、
お茶でも飲もうと部屋を出ると、
ちょうど部屋に戻るコウくんと鉢合わせた。
コ「お、A！
お前ら本当仲良いよなぁ〜。
付き合っちゃえばいいのに〜」
「いやいや、やめてよっ
樹はガキなんだもん。私はもっと大人の方が…」
チラッとコウくんを見る…
コウくんは、はぁーっと深いため息を吐くと、
「俺の部屋来る？」と手招きした。
久しぶりに入るコウくんの部屋は、
モノトーンで統一されて、綺麗に片付いてた。
樹の部屋とは全然違って、
コウくんの香水の匂いがしてドキドキした。
コ「その辺座んなよ。」
そう言われて、慌ててベッドに腰掛けた。
コウくんも隣りに座って、
頭をポンポン…
コ「Aはさ、俺の事 好きなの？」
ストレートに聞かれて、
「う、うん…たぶん…」
私もストレートに答える。
コ「そっか…。なんで？か聞いていい？」
「…コウくんは、樹と違って大人だし、
樹より優しいし、樹よりカッコいいし…」
コ「はは…っ。わかった、わかった(笑)
Aは、子供なんだなぁ…」
「子供扱いしないでよ。真面目に話してるのに…」
すると、急に真顔になったコウくん。
急に両手を捕まれ、ベッドに押し付けられた。
「コウくん…？」
コ「…大人扱いされたいんでしょ？」
顔が近づき、強引にキスされた。
コ「…俺が大人で優しい？俺の何知ってるの？
男の部屋に入るって事は、こういう事なの。
なんでアイツが手出さなかったか、
Aわかんないの？」
舌が無理やりねじ込まれ…
口の中をかき乱す…
何これ…こんなの知らない…
怖い…
「んっ…ヤッ…んんッ…」
コウくんの手が太股からゆっくりと上がっていき、
スカートの中に入って…
「…ヤッ…コウ…イヤぁッ！…樹ーっっ！」
無意識に樹に助けを求める…
バンッッ！
ドアの開く音がして、
樹「コウッッ…テメー、何してんだよっ！」
私に覆い被さるコウくんを引っ張り落とし、
私を抱きしめる…。
樹「A、大丈夫か…？」
「…樹ぃぃ…ヒクッッ…」
安心して涙が溢れる。
樹「…もう、大丈夫…。」
抱きしめる力が強くなり、
私も樹の背中に手を回した…。
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Berry - 有り難うございました！ﾊﾞﾘﾊﾞﾘきゅんきゅんしました.。 (2017年9月26日 23時) (
レス) id: a747ecd7f7 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりくん - わかりました(｀ー´ゞ-☆待ってます！ (2017年9月25日 0時) (レス) id: 7e44491be1 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - ありがとうございます ほっくんより彼女、年上だけどほっくんにゎよびすてで呼ばれる設定で最後ゎﾋﾟﾝｸ希望です色々とすいません (2017年9月24日 21時) (レス) id: 4796f9f213 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 雪白姫さん» リクエストありがとうございます。慎太郎くんリクエストは初めてなので嬉しいです！少し遅くなるかもですが、お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - じゅりくんさん» リクエストありがとうございます。リクエストが溜まってるので、一つずつ書いていきますね。お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃか
| 作成日時：2017年9月9日 22時
