Ｈ２ ページ16
学校に着くと、
「では、また帰りにお迎えに上がります」
「いってらっしゃい(コソッ)」
隙を見てチュっとしてくれる。
帰っていく北斗。
しょうがないけど、寂しいな…。
教室に入ると、
ジ「おはよう〜！」
挨拶してくれたのは、ジェシーくん。
あまり友達が多い方ではないけど、
ジェシーくんはよく話しかけてくれて、
とても優しくしてくれる。
ジ「ねー、この間言ってた話だけど、
今日、帰りウチに遊びおいでよ〜！
ウチの兄妹も楽しみにしてるから。」
最近、ジェシーくんに遊ぼうと誘われてる。
なんとなく、北斗に悪い気がして、
はぐらかしてたけど、
こんな私に優しくしてくれるし、
こんなに誘ってくれてるんだから、
行かなきゃかな…
「う、うん。わかった。
じゃあ今日、お邪魔しようかな。」
ジ「マジで！楽しみにしてる！
あ、執事さんは連れてきちゃダメだよ(笑)
俺、緊張しちゃうから！」
「あ、うん。わかった(笑)」
ニヤリと妖艶に笑うジェシーには気付かず…
後で北斗にお迎え断らなくちゃな…
、
、
男の子と遊ぶとは、やっぱ言えなくて、
仲良しの美咲ちゃんと遊ぶと言ってしまった。
北斗、ごめん…。
放課後。
美咲「あれ？珍しく、北斗さんお迎えじゃないんだ。」
「う、うん。ちょっとジェシーくんと遊ぶ事になっちゃって…」
美「ちょっと、気を付けなよ〜。
ジェシー、絶対Aの事狙ってるから！」
「えっっ？そんな事ないよぉ。
ジェシーくんは、みんなに優しいからね。」
「もう…」なんて深いため息を吐く美咲ちゃん。
ジ「お待たせ！帰ろっか！」
「うん。あ、美咲ちゃんまた明日ね〜！」
美「バイバイ」
と言いながら、ジェシーくんを睨んでたのは
気のせいかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 527人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Berry - 有り難うございました！ﾊﾞﾘﾊﾞﾘきゅんきゅんしました.。 (2017年9月26日 23時) (
レス) id: a747ecd7f7 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりくん - わかりました(｀ー´ゞ-☆待ってます！ (2017年9月25日 0時) (レス) id: 7e44491be1 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - ありがとうございます ほっくんより彼女、年上だけどほっくんにゎよびすてで呼ばれる設定で最後ゎﾋﾟﾝｸ希望です色々とすいません (2017年9月24日 21時) (レス) id: 4796f9f213 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 雪白姫さん» リクエストありがとうございます。慎太郎くんリクエストは初めてなので嬉しいです！少し遅くなるかもですが、お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - じゅりくんさん» リクエストありがとうございます。リクエストが溜まってるので、一つずつ書いていきますね。お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しぃか
| 作成日時：2017年9月9日 22時
