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J2 ページ2

美麗ちゃんとの待ち合わせ駅に向かうため電車に乗る。


帰宅ラッシュと重なってしまったようで、満員…。

二駅だから我慢しよう…。


…と、お尻に違和感…痴漢…

声をあげようにも怖くて出せない。
下を向いて、二駅我慢…と唇を噛んだ。


もう少しで駅に着くというところで、

『…おっさん、何やってんの?』
サッと離れる私を触ってた手。


駅に到着し、
痴漢らしき人が一目散に走って出て行った。

『あ、コラ!待てって!』

私は駅に降りると恐怖からの解放と安堵と恥ずかしさで、
泣きながらパニック。すると、


?「大丈夫?ちゃんと声あげないとダメだよ?」


この人が助けてくれなかったら…でも…
痴漢されてたのを気付かれてた恥ずかしさ…


私は「ありがとうございましたっっ」と頭を下げ、
足早にその場を去った。


一瞬見た、その人は赤毛の髪、フープピアス…いかにもヤンキー風?

でも、心配そうに私を見つめていた…。


駅を出ると、すぐに美麗ちゃんが見えて安心した。


美「どした?目真っ赤だけど?」

すぐにこういうとこ気付く美麗ちゃんは優しい。


「ちょっと…痴漢にあって…
でも、知らない男の人が助けてくれた。」


美「ちょ、大丈夫?
一回、カフェ行こう。」


「…合コン…遅れるよ…?」


美「バカ!友達がこんな状況で、合コン優先するわけないじゃん!先ずは落ち着こ。」


カフェに入り、美麗ちゃんと話してたら、やっと落ち着いて来た。

美「てか、その助けてくれた人にお礼したの?」


「ありがとうございましたってだけ伝えて、
恥ずかしくて逃げて来ちゃった。

次会えたら、ちゃんとお礼したいな。。。」


美「運命の人だったりしてね!
また、会えるよ!」


30分遅れで、合コンへ向かった。

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作品ジャンル:恋愛
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Berry - 有り難うございました!バリバリきゅんきゅんしました.。 (2017年9月26日 23時) (レス) id: a747ecd7f7 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりくん - わかりました(`ー´ゞ-☆待ってます! (2017年9月25日 0時) (レス) id: 7e44491be1 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - ありがとうございます ほっくんより彼女、年上だけどほっくんにゎよびすてで呼ばれる設定で最後ゎピンク希望です色々とすいません (2017年9月24日 21時) (レス) id: 4796f9f213 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 雪白姫さん» リクエストありがとうございます。慎太郎くんリクエストは初めてなので嬉しいです!少し遅くなるかもですが、お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - じゅりくんさん» リクエストありがとうございます。リクエストが溜まってるので、一つずつ書いていきますね。お待ち下さい。 (2017年9月24日 19時) (レス) id: 06f811a45b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぃか | 作成日時:2017年9月9日 22時

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