俺だけのアイツ。

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ソファに3人座って、沈黙が続く＿＿＿＿＿＿



最初に口を開いたの樹…


樹「…来ると思わなかった。」


大「…樹に呼ばれたら、何処だって行くよ…」


真剣な目で樹を見つめる大我。


北「樹…なんで、大我を呼んだの？」


大「…俺、やっぱ邪魔だったよ、ね…」


俺の口調がキツかったのか、悲しそうな大我…


北「そ、そんな事ないッ…」


樹「…会いたかった。

俺、北斗が好き。だけど、やっぱきょもも好きで…

北斗の事を好きなきょもも好きで、きょもの事を好きな北斗も好きで…

わかる？全部好き。」


大「ふふッ(笑)何、言ってんの？」


北「俺も樹と大我選べないし、大我も樹と俺選べないし、みんな好き合ってるって事…？」


樹「…ん？難しいことはよくわかんないけど…」


俺と大我を近くに座らせその間に樹が座った。


chu ッ…chuッ…


樹が俺と大我にそれぞれキスした…


樹「…きょもがココに来てくれたら、言おうと思ってたんだけど、

俺は、3人で、仲良くしたい！」


北「…はっ？」


大「ふはっ…何それ(笑)樹らしいけど。」


樹がとんでも無いことを言い出した…。



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