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樹side_______
珍しく北斗がきょもに話しかけた。
「こっち、座るか?」なんて…
きょもほくに萌える自分と、もし2人がまた寄りを戻してしまったら、俺は…
きょもがトイレに出て行った後、北斗も出て行った。
北斗、、、なぁ…俺じゃ もうダメなのか…?
暫く戻ってこない2人に不安が増す…
、
、
焦った様子で戻って来た北斗。
樹「遅かったなッ…んぅッッ!」
立ち上がり話そうとする俺の口を荒々しく塞ぐ…
樹「どうしたッ…?んッ…もう、きょもがッ…戻って来るからッ…」
北「…いいからッ…少しだけッ…樹ッ…」
きょもと…何かあったんだな…
…きょもの代わりでもいい、、、
机に押さえつけ、何度も角度を変え落とされる北斗のキスが俺の不安をかき消していく…
樹「北斗…ッ…好きだッ…」
俺の言葉に一瞬、ビクッと動きが止まったけど、すぐに貪る様に北斗の唇が首筋を這い、俺の鎖骨に痛みを残した…
樹「…んッ…クッ…」
痛みによがり、顔を背けると、
…少し開いた扉から、楽屋に入ろうとしたきょもが固まってるのが見えた…
辛そうに下唇を噛み、その場に立ち尽くしてた。
樹「…きょもッッ…」
俺が呼ぶとパッと北斗が離れた…
きょもがゆっくりと下を向いたまま中に入って来て、隅に座った。
北斗も俺から離れると反対端に座った。
きょもはいつから、見てたんだろ…
チラッときょもを見ると…
んっ…?
きょもの首筋に昨日俺が付けたものではない跡が残されてた…
マジ、か…
北斗が…付けたん、だろ…?
いつの間にそんな事出来る仲になってんだよ…
ハハッ…きょもほく厨の俺が素直に喜べないなんてな…
きょも…今、何考えてる…?
北斗…きょもにあんな印付けておいて、直後に俺を欲しがるなんて…
わかんねーよ…
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しぃか(プロフ) - 369さん» 嬉しい感想ありがとうございます!自分が見たいシーンを詰め込みました(笑) (2018年12月28日 11時) (レス) id: 2c171bbec6 (このIDを非表示/違反報告)
369 - 大我くん、樹くん、北斗くんそれぞれのラブシーンめちゃくちゃよかったです!良すぎて何回死亡したことか(笑)いい作品ありがとうございました! (2018年12月24日 22時) (レス) id: 3b6d2d3bfe (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 夢美さん» ありがとうございます!スト単独まじヤバかったですよね。何回妊娠するって思ったか…(笑)私の変態妄想が膨らみまくりました! (2018年3月31日 14時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
夢美(プロフ) - 私も行きたしたよ!!本当にラブジュースほくじゅりやばかったので、それが、書かれてあると、頭から火が出るとこまで行きましたぁ。またみに来ます、 (2018年3月31日 1時) (レス) id: b44a7c22ae (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - 桜來??さん» わぁ、ありがとうございます!BL作品は初めて書いたので、わかわからないまま妄想を書き綴ってるので、喜んで頂けて嬉しいです! (2018年3月17日 16時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しぃか | 作成日時:2018年1月14日 16時