07 ページ7
「大我、舞台お疲れ様!今日はプチお祝いね!」
食卓には大我が好きな物を並べ、家族3人で囲む。
大我がずっとしたいと言ってた舞台の仕事。
頑張っているのを間近で見てきた。
今日は東京での公演の千穐楽。
大「ありがと!超ハードだったけど、やっぱ一人で自分と向き合えるし、グループの有り難みもわかるし、良い経験になった。」
ミ「パパ、おしゃしんみたよ!」
「ふふ、ミヤビも観に行きたいって大変だったんだよ(笑)もう少し大きくなったら、一緒に行こうね!」
大「ありがとなーミヤビ!パパ、ずっとカッコいいパパでいられるよう頑張るな!」
ミ「うん!パパだーいすき!」
大「今日はパパとお風呂入ろっか!」
ミ「うん!ママも一緒に入る?」
大「…いや、ママは今日ゆっくり入れてあげよ?」
ミ「はーい!」
私も一緒に入りたかったな…て思ったけど、それも大我の優しさ。
私がお風呂から上がると、寝室で寝かしつけをしながら一緒に寝てる大我。
ふふ。可愛い。寝顔の可愛さ、ミヤビに負けてない(笑)
フワとした髪を撫でながら、
「大我、お疲れ様…」小さく呟いた。
大「ん…わ、寝てた!」
大我が目を覚ました。
「ごめん、起こした!ミヤビの寝かしつけまでありがと。疲れたでしょ?寝てていーよ。」
大「…やだ。今日はAとずっと一緒にいるって決めてるの。
…ね、あっち行こ?」
甘えたと思ったら、急に妖艶に微笑み、リビングに連れて行かれた。
ソファに座ると、自分の上に座るように催促する…
大「こっち向いて座ってね?」
大我に言われるまま、座る大我に跨るように向き合って座った。
なんか、こんなの久々で恥ずかしくて下を向いてると、
大「…お風呂、一緒に入りたかった?なんか、あの時そんな顔してた。」
「うん…。ちょっとだけ寂しかったな…」
チラッと目だけで大我を見ると、
大「もー…だから、そういうの…我慢できなくなるから…
…ミヤビと一緒の時に変な風になったら、俺どうしていいかわかんないじゃん…///」
「えっ…(笑)」
大「だーかーらー、…男は色々大変なんですー!
今も…」
ん?あ…硬いものが当たってる…
「なんか…ごめんね(笑)」
大「…明後日から大阪公演で5日もAに会えないの耐えらんない…だから、朝まで…いい?」
言いながら、もうすでに片手で私の服を脱がし始めてる…
「…うん…いっぱい、シて…?」
、
、
804人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しぃか(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます!この作品は初の長編で苦労したので、そう言って頂けると嬉しいです。他の小説もどうぞ宜しくお願いします! (2018年4月27日 6時) (レス) id: 2c171bbec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 最後まで楽しく読ませてもらいました!終わってしまうのは寂しいけど、これからの作品も楽しみにしています^_^ (2018年4月27日 5時) (レス) id: 654448c36d (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - エレナさん» 本当に本当にありがとうございました!また色々書きます!その時には、また宜しくお願いします! (2018年1月20日 0時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 毎回更新楽しみでした!完結は寂しいけどまた、きょも主演の小説書いてください!お疲れ様でした! (2018年1月19日 23時) (レス) id: 387c5bad24 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - えむさん» めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます!これからも頑張りますので、宜しくお願いします! (2018年1月8日 21時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぃか | 作成日時:2017年12月17日 10時