22 ページ22
.
「______。
ということみたいなの。」
大我から聞いた話をみんなにした。
「大我もハメられたって言ってるし、なんだか大我だけが悪く言われてるのが、納得いかないんだけど…」
ジ「嫌いだわー!その女。」
ジェシーが怒る横で、どこかに電話をかけてる優吾。
「ミヤビ、こっちおいで。」
電話の邪魔にならないように、ミヤビを抱っこした。
優「あ、もしもし、安井?朝早く悪いッ!
今からコッチ来れる?…うん。
じゃ待ってるわ!」
慎「…安井?」
優「うん。やっぱさ、許せないじゃん?そこの事務所。なんとか出来ないかなって。
うちの事務所として、毅然と抗議したいっていうか。」
北「まだ今日含めて後3日、舞台が続くし、俺もこれ以上何かされないように、ちゃんとすべきだと思う。」
「…ありがと。」
樹「Aの事は、俺らみんなで守るって、昔からそうでしょ?」
慎「そうそう!」
、
、
謙「…何だよそれッ!許せない!ムカつく!」
ジ「事務所でなんか対応出来る?」
謙「任せといて!そこの事務所にも、週刊誌にも、ちゃんと抗議するから。
てか、A…辛かったな…。」
「ううん、全然って言ったら嘘になるし、実際泣いちゃったりして、みんなに迷惑かけちゃったけど、
もう大丈夫だから!」
ミ「ミヤビも、元気だよー!」
謙「そっかぁ〜!ミヤビおいで!」
ミ「けんたん、だっこー!」
慎「さすがAの娘だな(笑)俺たち、ミヤビの掌で転がされてる気がする…」
ジ「しかも、それが悪い気しないっていうね(笑)」
北「…ところでさ、話戻すようで悪いけど、
さっきの樹との抱擁はなんなの?」
全員「「はッッ!!??」」
樹「おまッ…北斗、今言うなよ、、、。」
「…昨日、ミヤビを挟んで一緒のベッドで寝てる所に大我帰って来てね、
樹はミヤビにお願いされて一緒に寝てたのに、出て行かせる形になっちゃったから…
いや、違うな…昨日、私が不安な顔してたら、樹が安心させてくれたから…
その…昨日、ありがとう、的な?」
樹「……俺のケジメ。
Aがどう思ってるかわかんないけど…」
優「つまり、あわよくばAを抱こうとしたけど、大我帰って来て現実に戻されたから、最後に抱きしめさせてくれって事ね?」
樹「…ッ、こーちエスパーかッ(笑)」
ジ「DAHAHAッ!」
ガチャッ
大「なんか楽しそうだねー!」
眠そうに目をこすりながら大我が起きて来た。
.
803人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しぃか(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます!この作品は初の長編で苦労したので、そう言って頂けると嬉しいです。他の小説もどうぞ宜しくお願いします! (2018年4月27日 6時) (レス) id: 2c171bbec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 最後まで楽しく読ませてもらいました!終わってしまうのは寂しいけど、これからの作品も楽しみにしています^_^ (2018年4月27日 5時) (レス) id: 654448c36d (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - エレナさん» 本当に本当にありがとうございました!また色々書きます!その時には、また宜しくお願いします! (2018年1月20日 0時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 毎回更新楽しみでした!完結は寂しいけどまた、きょも主演の小説書いてください!お疲れ様でした! (2018年1月19日 23時) (レス) id: 387c5bad24 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - えむさん» めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます!これからも頑張りますので、宜しくお願いします! (2018年1月8日 21時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぃか | 作成日時:2017年12月17日 10時