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ミ「…ん、あれ？ママ、じゅりは〜？」
「あ、樹はパパ帰って来たからお部屋に戻ったよ。」
ミ「ママ、おきよ！」
「うん、パパゆっくり寝せてあげようね。」
寝てる大我を起こさないよう、そっと起きた。
リビングには薄い膝掛けを毛布代わりに、寒そうにソファで寝てる樹が居た。
ミ「じゅりー！あ、ねてた…。シーッだった。」
樹「…ん、、寒…」
ゆっくりと目を開けて、寒そうな樹。
「樹、おはよ。部屋、戻らなかったの…？
こんなとこで寝たら、風邪引くよ？」
ソファに座った樹に飛びつくミヤビ。
樹「うわぁ、ミヤビあったかい！ぎゅー♡
、、、A、顔がスッキリしてる。
大我とちゃんと話せたんだな。」
ミヤビを抱きしめて、ヨシヨシしながら顔をこちらに向ける。
「うん。私の気持ちも話せたし、大我の事も聞けた。だから、もう大丈夫…
ミヤビ、みんな起こして来てくれる？
あ、パパは起こしちゃダメだよ？」
ミ「はーい！じゃ、まず ほくのトコー！」
走って北斗の部屋へ行った。
樹の横に腰をかける。
「樹…、昨日、ありがと。私が樹に甘えてただけなのに…」
樹「違うじゃん。…俺は、大我があーいう状況なのを利用して、Aの心の隙に入り込もうとした…最低だよ。」
「ううん、そんな事ない！
私、嬉しかったから…樹が側に居てくれて、1人じゃないって思えたし、樹が居てくれたから安心できた。」
樹「ありがとな。やっぱ、A、良いオンナだわ。
…最後に、一回だけ抱きしめてイイ？」
「、、、うん。」
隣に座る私を眉を下げた優しい笑顔で、優しく抱きしめた…
私もそっと応えるように背中に手を回した…
樹「良かったな、、、A。
…てか、これ、大我見たら俺 ヤバイな(笑)」
「うん、間違いない(笑)」
2人で笑い合って、体を離した。
北「はッ？…何、今の抱擁…？
お前ら、まさか昨日…ッ！」
後ろから声がして2人で振り向くとミヤビに起こされた北斗が居た。
樹「…ばッ、ばか！ンなわけないじゃん。
てか、デキるもんなら、俺もヤりたかった！
あ、夜中、大我帰って来たから。」
「今、疲れて寝てる…」
北「ちょっと、状況がつかめないんだけど…。」
「…みんな起きて来たら、話すね。」
その後、みんなゾロゾロ起きて来て、最後に優吾がミヤビを抱えてソファに座った。
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しぃか(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！この作品は初の長編で苦労したので、そう言って頂けると嬉しいです。他の小説もどうぞ宜しくお願いします！ (2018年4月27日 6時) (
レス) id: 2c171bbec6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 最後まで楽しく読ませてもらいました！終わってしまうのは寂しいけど、これからの作品も楽しみにしています^_^ (2018年4月27日 5時) (レス) id: 654448c36d (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - エレナさん» 本当に本当にありがとうございました！また色々書きます！その時には、また宜しくお願いします！ (2018年1月20日 0時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
エレナ - 毎回更新楽しみでした！完結は寂しいけどまた、きょも主演の小説書いてください！お疲れ様でした！ (2018年1月19日 23時) (レス) id: 387c5bad24 (このIDを非表示/違反報告)
しぃか(プロフ) - えむさん» めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！これからも頑張りますので、宜しくお願いします！ (2018年1月8日 21時) (レス) id: f7a5d7802c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃか
| 作成日時：2017年12月17日 10時
