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６話 避難中 ページ7
山田side
タッタッタッ…
勢いよく階段をかけあがる。
もう少しで僕の部屋に着く。
アンドリューさん お願いだからまだ部屋に籠ってて下さい！
貴方「そ そんなに急がなくても……！？」
ドサッ！
貴方「───痛っ!?」
山田「だ 大丈夫ですか!?」
貴方「…大丈夫です」
絶対我慢してる…少し涙目だ。
カツン… カツン…
アン「幼女ォ〜…」
貴方「ひぃぃいいい!?!?」
山田「こっち！なるべく急いで！」
貴方「は はいぃ！」
バタンッ！
カチャ！
山田「疲れたぁあー…」
これでしばらくは安全な筈。
しばらくだけど…。
貴方「なんか…すみません…」
山田「え？」
貴方「だってあの人 私の事を追いかけてるのに関係のない方を巻き込んでしまって…迷惑かなと思ったので…」
山田「僕にも関係ありますよ！同じ保留荘の仲間ですし。それに 全然迷惑なんかじゃないですよ！」
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ユキ(プロフ) - 葉月さんと同じで私もアンドリュー大好きです！ (2019年12月1日 18時) (
レス) id: 76b5c128be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2015年3月30日 8時
