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『おはよーございます』
HAPに着いたのは一番最初だったようでどうやらまだ誰もいないようだった
早く治したい私は、少しでも寝たい。
これはチャンスと思い、1階の寝部屋へ移動。
所沢にもたれ掛かり、落ちていたブランケットを手繰り寄せる
誰か来たら物音で気付けますように。
マスクを直しつつ、目をふせた。
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たなっちの私を探す声でふと目が覚める
しまった、もう撮影するのか
『はーい！ちょっと待って！今支度してる！』
痛む喉で応答、寝癖のついた髪をとかす
数秒で終わらせたので、寝ていたとはバレないだろう
｢あっ水琴さん、やっと見つけた｣
『ごめんね、寝部屋でYouTube観てた』
｢ビックリしましたよ、玄関に靴はあるのに誰もいないんですもん｣
『ごめんて〜』
話しながらも多少足がもつれるものの、気が付かれないようにたなっちの後ろを歩く
階段を上がり切れば普段より人数が少なかった
『あれ、少ないね？』
｢それぞれの都合的な問題で｣
『なるほど』
もうカメラは回ってるみたい。
｢今日の企画なんですけど、｣
カメラを持つたなっちの視線の先には
｢から揚げ大食い大会です｣
『見ればわかる』
よりによって大食いか…
｢それじゃ、いただきます！｣
｢いただきまーす｣
『、頂きます』
たなっちの号令に合わせてそれぞれ食べ始める
ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ…大好きな唐揚げ…
せっかくなんだから美味しく食べてぇよォ…
憂鬱な気持ちで食べ始めた。
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名無し22819号(プロフ) - あぁ！そういう事ですね！すみません…これからも楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年10月18日 17時) (
レス) id: 422de7f24a (このIDを非表示/違反報告)
umeko(プロフ) - 名無し22819号さん» コメントありがとうございます。申し訳ございません、ただいま準備中です！！もうしばしお待ちください！！！ (2019年10月18日 15時) (レス) id: f4f2cf6953 (このIDを非表示/違反報告)
名無し22819号(プロフ) - 作品の続きを読みたいのですが、パスワードが掛かってて読めません…どうすればいいですか？ (2019年10月18日 15時) (レス) id: 422de7f24a (このIDを非表示/違反報告)
umeko(プロフ) - ろりぃさん» コメントいただきありがとうございます。更新頻度が落ちていますが気長に待っていただけるとありがたいです、頑張ります！ (2019年10月17日 10時) (レス) id: f4f2cf6953 (このIDを非表示/違反報告)
ろりぃ(プロフ) - お話の展開が面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年10月15日 15時) (レス) id: b196cd5c23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umeko | 作成日時：2019年9月9日 16時
