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０３、それはね♪ ページ3
雅「それはね・・・」
ここで相葉さんが君が可愛かったからだよっ
って言ってくれたらかっこよかったのに…
雅「それはね・・・
君があまりにも走るのが遅くて！！
あひゃひゃ(笑)」
カッチーン
頭きた！！
いくら嵐の相葉さんだからって怒りますよ！
あ「それは大変ご迷惑をかけましたねっ！！
どーもすいませんでした！！」
そして私はクルッと相葉さんに背を向けて帰ろうと思った。
でも・・・
雅「ちょっちょっと待ってよ！！」
ぐいっ
あ「うわぁっ」
急に相葉さんに腕を引っ張られてバランスを崩す。
でもしっかり相葉さんに支えられた。
不覚にもドキッとしてしまう自分がいる。
でも私はそっけない態度をとる。
あ「なんですか？」
雅「怒っちゃったなら謝るよ〜
ごめんね。」
うぅっ///
その上目使いは反則だよ///
あ「わ・・・分かりました。許します///」
雅「マジで！？やったぁ〜！！」
ん？そーだ良いこと考えたっ！！
あ「でも！その代わりお願いがあります☆」
雅「ん？何？この相葉ちゃんになんでもお任せをっ！！」
ふふ・・・
あ「言いましたね♪」
雅「・・・えっ？」
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作者名：ゆりか
