再び 影山side ページ2
宝「えぇ？！またふねぇ？もぅーまた事件起きたりしないわよね？！」
夏に船に乗った時に事件が起きたためお嬢様は警戒していた。
まぁおきない自信も私にはない…
影「わかりません。事件は突然ですので…しかしお嬢様、船で大事なパーティーなのでご出席いただかないと…」
宝「わかってるわよ！いくわ。早速、準備しましょう。」
と言って準備を始める。
しばらくして車を走らせ船を着く。
影「どうぞ。」
船へ乗るお嬢様。その後を続く。
カシャっ
影「？」
宝「どうしたのよ？いくわよ」
なにか目線を感じた。なんだろうか。
なかの会場はまだ始まってないのにひとは多く、アイドルとかもいた。
宝「きゃっ！」
影「お嬢様？」
時「すいません！」
突然お嬢様とぶつかった男。コーヒーがお嬢様のドレスにかかっていた。
時「すいません…大丈夫ですか？」
宝「いえ、大丈夫です。変えならありますし」
影「お嬢様すぐにお着替えを…」
と言い連れ出そうとすると、男は言った。
時「なんならあとでぼくの部屋に来てください。お詫びをさせてください。」
目を私にむける。
影「お嬢様、前回船に乗った時私お嬢様をうまく守れませんでした。もしそのようなことがまた起こってはなりません。なのでお嬢様を一人にはさせれません」
宝「いいじゃない！今回は大丈夫よ。王子様がやっと来てくれたんだからいいでしょ？」
影「しかたありませんね。気をつけていってらっしゃいませ。」
というとお嬢様は急いで着替えて向かった。
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作者名：夢雨夜 鷹�貂� | 作成日時：2014年1月4日 1時
