17話 ページ18
『そういえば君名前なんて言うの?』
鬼殺隊として関わることはまたあるかもしれない。いや関わらたくないけど
でも名前くらいは聞いておかないと大変だろうな。
金髪「俺我妻善逸って言います。俺と結婚する?」
さっきまでの泣き顔からがらっと変わりドヤ顔で言ってくる。
しれっとプロポーズされたけどそんなことは無視して歩いた。
鴉に案内してもらい着いたところは家だった。
炭治郎「血の匂いがするな…でもこの匂いは、
善逸「それより何か音しないか???」
『……』
草の陰に隠れていた子供達から話を聞くとまだ家の中に人がいるらしい。
『中に入_______
中に入るよ。そう言おうとした瞬間二階から人が飛んできた。
床を蹴ってその人をキャッチする。
でも遅かった。キャッチしても頭から、腕からいろんなところから血が出ていた。
私がしゃがんでいると竈門君が近寄ってきた。
この子はきっともう助からない。竈門君もきっとわかってる、なら私はこの人を置いて中にいる人たちを助けないといけない。
そっと地面に置き、私は家の中に入った。
中に入ると血の匂いが濃くなった。
刀を抜き家の中を見て回った。
雑魚鬼が何匹かいる。私を見たらすぐに襲いかかってきた。
それを一振りで斬る。
ある一部屋に入った瞬間ぽんっという音と同時に部屋が変わった。
すると隣の部屋から人の気配を感じた
走って隣の部屋へ行くと部屋の中央に1人の男の子がいた
鼓を持っていた
『もう大丈夫よ。』
その鼓を打とうとしていたが止めた。
さっきの部屋が変わった時に聞こえた音も鼓だった気がした。
血鬼術か?
いや、今はそんなことどうだっていい。
彼を守る。それだけだ。
鬼の元へ行こうとしたら扉から竈門君と少女が1人出てきた。
少女「お兄ちゃん…!!」
またその男の子は鼓を打とうとしたがその手を掴んだ。
『落ち着いて。大丈夫』
私が2人の背中をさすっていると竈門君が言った。
炭治郎「俺たちが部屋を出たらすぐに鼓を打って移動しろ。」
『誰か入ってきそうになったら間髪入れず鼓を打つんだよ。
そう言い鬼のいる廊下に2人で出た
111人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し79060号(プロフ) - 蜜璃ちゃんですよ 蜜摛になっています (2020年4月30日 0時) (レス) id: d9ea10242e (このIDを非表示/違反報告)
優雅 - ウミルエルさん» わぁぁぁ( ; ; )気づかずに書いてましたすいません今すぐ直します (2020年3月12日 1時) (レス) id: c2665b521a (このIDを非表示/違反報告)
ウミルエル - 親方様じゃなくてお館様です! (2020年3月11日 22時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優雅 | 作成日時:2020年3月10日 2時