アイドルやってた幼なじみがやったきた【角名倫太郎】

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侑「プールやー！！」



少し前に聞いた言葉を
さらに高いテンションで言う侑




治「なぁ、銀！たこ焼きあるで！」




銀「ちょっと待てや！」




相変わらずの食い意地だな、治
そして頑張れ、銀




北「ちゃんとストレッチせなあかんで」




ア「今日は楽しむより保護者役やな…」



赤、大「「…せやな」」




…先輩、すみません




…って、大事なのはA！



正直めちゃくちゃ期待してる
今日はたくさん写真撮るために
防水対策はばっちり



菜「おまたせー！」




高瀬の声に全員が振り返る




視線の先には色違いの水着を着たAと高瀬
髪型もおそろい、双子コーデってやつ？



『どうかな？倫くん…』




俺のところまで駆け寄ってくるAは
写真集の時とはまた違う



紐を解いたらすぐに脱がせてしまえそうな
黒のビキニ




『レースだから可愛さもあってね！』




視線をどこに向けていいか困る
あまりにも想像以上で言葉に詰まる



角「…すげぇ大人っぽくてびっくりしてる

でも心配だから、これ着てて？」




自分のパーカーを脱いでAの肩にかける



菜「あらあら、せっかく可愛いのに」




銀「案外照れ屋さんなんやな」





角「そこうるさい」




Aが可愛いのは当たり前
綺麗で大人っぽいのは…不意打ちでずるいだろ

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