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そして部活も終わりの時間
早く着替えてAのこと送っていかなきゃ
侑「よっしゃー!自主練や!」
治「ツムー、トスあげてーや」
侑「ならスナー、ブロック飛んでー」
どこからその元気湧くんだよ、双子
角「俺、Aのこと送ってくから」
『私なら大丈夫だよ!
よければ自主練も見学しててもいいかな?』
角「まぁ、Aが言うなら…」
昔から勉強熱心と言うか
真面目、なんだよな…
『かっこいい倫くん
もっと見ていたいんだ!』
はぁ、もう可愛い…
角「じゃあずっと俺だけ見ててね?」
『うん!』
侑「あー!またスナばっか!
あかんで!エコ贔屓や!!」
治「幼馴染ってええな」
うるさい双子も気にならない
だって可愛い幼馴染が応援してくれるんだから
角「今なら全部ブロックできる気がする」
侑「はぁ!?負けへんからな!」
治「あ、Aちゃん
ドリンクもらってええ?」
『はい!どうぞ!
新しいの少し作っておくから
思う存分がんばってね!』
治「おん、ありがと」
治ばっかり…
…くそ、絶対ブロックしてやる
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作者名:しゃな | 作成日時:2021年2月12日 19時