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至side
『茅ヶ崎さん、ですよね？
改めて佐伯Aです！
良ければフレンドになってもらえませんか？
たまーにでいいので
教えてもらえると嬉しいです！』
スマホを見せながら笑う彼女は
もう、ほんと天使
至「それならどこかでお茶でもしながらとかどう？」
『はい！私で良ければ！』
繋がりができて次の約束までできた
それから連絡を重ね、何回かデートもした
劇団に入ってからもかわらず会ったり
実は観劇もしてくれていた
至「好きだよ、俺と付き合ってください」
『はい！よろしくお願いします！』
出会ってから5ヶ月やっとの思いで付き合えた
＿＿＿＿＿＿
とまぁ、こんな感じで付き合えて今に至る
誰にも取られたくなくて秘密にしてたけど
良くも悪くもAと一緒にいられる時間は
俺にとっては幸せだ
至「はぁ、会いたい…」
一緒に暮らせるとなると欲も増すばかりで…
できるならずっと一緒にいたいし
もっとイチャイチャしたい
好きな気持ちは日に日に増すばかり…
そんなとき…
A今日はビーフシチューですよ!
A…早く会いたいです
なんて愛しい彼女からの可愛らしいLIME
至「俺もすぐ会いたいから頑張るよ」
すぐに返信をして仕事に戻る
元気もらったし定時で帰るぞ
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作者名：しゃな | 作成日時：2021年1月27日 10時
