すれ違い ページ24
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ｸﾞｲﾂ
A「え」
壱馬「.......ちょっと、こっちきて。」
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取材のため事務所を訪れ、夏服に模様替えした彼女を一目見てやろうと思っていた。
でも受付ブースにAはいなくて、
かわりに�� 席を外しております �瓩領�て看板。
なんとなく嫌な予感がした俺は、しばらくそこで待った。
そしたら案の定変な格好したAが現れ、
今に至る。
壱馬「.......何言われるかわかってるよな？」
A「はい...」
壱馬「今すぐ腰のやつ取って。話はそこから。」
A「だ、だだだめ！！」
壱馬「え.......？」
俺は知ってる、これ確か慧人が前の撮影の時に着てたやつだ。
そんな服なんか今すぐ引っペがしてやりたいのに、
なぜか俺の手を制するA。
その顔は少し火照っていて、目は潤んでいる。
.......は？なにそれ。
壱馬「俺が最近忙しいから？」
A「え、」
壱馬「ハイローの撮影とか取材とかRECとか、
俺がちょっと離れてる間にもう俺に飽きたん？」
A「ちが、聞いて壱馬」
壱馬「何がちゃうねん。
もう、ええわ。」
本当はこんなことで傷つけたくない
けど、しゃあないやん。Aは俺に飽きた。
俺も一回頭冷やそ。
すると、出口へと向かう俺の身体に、細い腕が絡みついてきた。
軽く顔を向けると、今度は本当に泣いている彼女が、必死に俺を繋ぎ止めようとしていた
壱馬「え、ちょ、泣くなって」
A「ごめん、聞いて.......！
実は 」
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壱馬「つまり....事務所の手違いでサイズ違いのスカートが届いて、それ隠すために慧人が貸してくれた、と.......
で、抵抗したのは短いヤツ見られたくなかったから？」
A「そう、なの.......。ごめん、だから、慧人くんが良いとかそういうのじゃなくて.....」
壱馬「.......なくて、なに？」
慧人と密着しといてなんの罰もなしは面白くない。
とっくに許してるし逆に勘違いして申し訳ないと思ってはいるけど、意地悪く聞き返した。
A「その、良いとかじゃなくて、私は
壱馬が.......」
壱馬「俺がなに？」
A「.......えっと、好きだから」
壱馬「どんくらい？ ほんまに好きなん？」
A「い、いちばんすきだよ！ほんとにほんとに、全部だいすき、だよ」
まだ涙の溜まる目で見上げてきて、パーカーの袖を きゅ と掴んできた。
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ゆらら(プロフ) - しゃんさん» Googleで調べたら見れました(*´-`)手間かけましたほんとすみませんありがとうございます^_^（ ; ; ） (2019年10月26日 15時) (
レス) id: 2a1bcd5b7e (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - もえ(o´艸`)さん» そうなんですか！？もしかしたら年齢的な問題かもしれないですね(--;) せっかく探していただいたのにすみません！ (2019年10月26日 15時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - コピーしても出てこないときはどうすればいいですか？ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - もえ(o´艸`)さん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syan1syan4/?fcnew=1 1度これをコピーしてみてください！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - ゆららさん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syan1syan4/?fcnew=1 どうですかね！？ (2019年10月26日 14時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃん | 作成日時：2019年2月15日 7時
