かまって。 ページ10
:
A「.......」
壱馬 です。
今俺んちにAが遊びに来てるんですけど、
さっきからスマホの画面に夢中なんです。
壱馬「なあ」
呼びかけても
壱馬「A〜」
頬をぷにぷにしても
壱馬「んー」
首に ちゅー しても
A「もおくすぐったい！！ や！め！て！」
Aはイヤホンしたまま構ってくれない。
なにがそんなに彼女を夢中にさせているのだろうか.......
興味本位で携帯の画面を覗き込むと
壱馬「.............え、俺やん」
A「ちょ、ばか、見えない！もうちょいでかのん様に壁ドンするとこだったのに！！」
映っていたのは、プリレジェ第3話。
俺が成瀬果音に壁際まで詰め寄って、いわゆる
壁ドン をするシーン。
壱馬「てか本物ここにいるじゃん。なんでこっち見てんの？」
A「えー、だって竜ちゃん推しだからなぁ.......」
壱馬「てか嫉妬とかないわけ！？
俺果音に思いっきり壁ドンしてるけど！
顔めっちゃ近かったんだよあれ。あー、いい匂いしたなー肌きれーだったなーー」
A「竜と果音のカップリング好きだよおおだからそういうの大歓迎〜！！←」
壱馬「.......ええ.............」
普段嫉妬深い俺とは違い、めったな事では妬かないA。
.......くやしい。
俺そんな魅力ない.....？
壱馬「.......んじゃー俺が、
成瀬果音とちゅーしてもいいの？」
A「んー、まあ竜ちゃんだからねぇ」
壱馬「そっからリアルに惚れちゃうかもよ？
.......白石聖ちゃんに。」
A「.............そんなに妬いて欲しいの？」
ぴっ と首につけていたシルバーチェーンのネックレスを引っ張られ、Aとの顔が近くなる。
初めてみる彼女の試すような目線は、
.......正直、めっちゃヤバい。
A「でもね私、壱馬がそんな浮気みたいなことするとか思ってないから。
こんな愛情もらってて、疑うように嫉妬する方が失礼でしょ？」
壱馬「...A..........」
A「わかったら馬鹿みたいなこと言わないの！
5歳児の川村くん。」
壱馬「ご、.......！！」
ネックレスの先についた十字架にいたずらっぽく
キスをしたAは、
普段には見られない、年上感 があった。
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ゆらら(プロフ) - しゃんさん» Googleで調べたら見れました(*´-`)手間かけましたほんとすみませんありがとうございます^_^（ ; ; ） (2019年10月26日 15時) (
レス) id: 2a1bcd5b7e (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - もえ(o´艸`)さん» そうなんですか！？もしかしたら年齢的な問題かもしれないですね(--;) せっかく探していただいたのにすみません！ (2019年10月26日 15時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - コピーしても出てこないときはどうすればいいですか？ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - もえ(o´艸`)さん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syan1syan4/?fcnew=1 1度これをコピーしてみてください！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
しゃん(プロフ) - ゆららさん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syan1syan4/?fcnew=1 どうですかね！？ (2019年10月26日 14時) (レス) id: e3c41d6683 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃん | 作成日時：2019年2月15日 7時
