Amazing Girl PROJECT

THROW YA FIST ペア撮影 ページ16

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彰吾「かわいい。」



A「えっ」



彰吾「めっちゃかわいいよ、A。」



A「......ぐはっ」








何を言うかと思えば、どシンプルな口説き文句。

憧れで大好きなやましょーさんに言われたら、
さすがのAも骨抜きだ。







スタッフ「アー写撮るのでスタジオ移動お願いします〜！」









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カメラマン「んじゃまず個人から入りたいんですが、今回Instagram用にペアの撮影もさせていただきますね〜」





慎「そんなのあるんだ。」


A「うわ〜健太さんとかだったら私絶対耐えらんない」

カメラマン「健太くんとAちゃんの二人〜。お願いします〜」







A「え」


健太「やった！！ よろしくね、A」


A「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ」





健太さんに肩を組まれそうになり、華麗に身をかわしながらカメラマンさんの後ろに隠れるA。

それもそのはず。

どれだけ男らしいAでも、
健太さんの、あの独特な大人っぽさだけは苦手だからだ。









A「なんで！！なんで私と健太さんなんですか！！」


カメラマン「えー、なんかいい雰囲気出せそうかなーって思いまして。
まあインスタに出るだけなんで我慢してください！ね！」



A「そ、そういう問題じゃあ.......」







ぶつぶついいながらも、結局は仕事なので位置に着くA、とノリノリの健太さん。

他のメンバーはと言うと、





陸「え、なんで？普通こういうのってボーカルじゃないの？」


壱馬「いや俺担当なはずなんすけどね」


陣「いや俺やろ！！」


樹「陣さんは1番ないっす。」


陣「いっちゃん！？！？」


彰吾「そこはあえてたっくんでしょ」


拓磨「あえてって酷くないすか！！！」








.......まあこんな調子で騒がしい。

まあ確かに陣さんはねぇな。←









カメラマン「よーしそれじゃあ


もうちょい近寄ってもらって〜」




健太「仕事だから我慢ね？」


A「ひいいい」





カメラマン「そのまま健太さん、
Aさんを抱きかかえてもらっていいですか？」





「「 はぁ！？ 」」






.......アー写撮影、色々と長くなりそうっす。




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