Amazing Girl PROJECT

BOT！！ 〜 Dead or Alive 〜 ページ23

⋮

うっわーー、今回やべえぞこれ



わたくし碧木A、只今楽屋の鏡の前で
呆然としております


なんせ今回の衣装、私から見てもかなりセクシーなんです。




まず高めのポニーテールにヒョウ柄のスカーフっぽいヘアゴム。
上の服は、ビビットな色の紫のチューブトップに、
大きく虎の刺繍が入った真っ黒なスカジャン。
このサイズがまたでかくて、
下にはいている真っ白なマイクロミニのショーパンがとても際どい。

手には指だけ出ているタイプの白い革手袋をはめ、
靴は派手なスニーカー。






A「こんな格好バリボに見せらんない.......ふつーにはずい.......」


ｶﾞﾁｬ


海沼「Aさんもーそろそ.......


え」



A「え」



.......

....






海沼「ぉ〜......」



A「いや ぉ〜 ってなに！？
てかノックしろ！！」



海沼「あそっか！すみません.......てかやべぇ、ランペさんたち 毎回こんなん見れるんすね。幸せっすね

とりあえず一緒に写真撮りません？

.....あ、充電切れてた。まいっか 」



A「...ほんと流星って異国の血流れてる感じするわ....」



ｶﾞﾁｬ




竜太「おーいりゅうせ.......


！？ うぉぉ、お、お前まだ早いって！！」




海沼「えなんで目隠し」





A「あぁ、第2の大型犬きた.....」



竜太「ちょ、Aちゃんこの子まだ20歳なんだよ とりあえず服着てもらいた.....」



A「竜太くん、これ完成形だよ。」








竜太「え」

A「え じゃない」

竜太「でもそれ下着みた」

A「だから恥ずくて出れないんだよ！！！」









海沼「あの、とりあえず楽屋でた方がいいです。」


A「あい」






私が楽屋を出たくない理由

1 後輩にこんな格好見られるの恥ずかしい

2 下着みたい



そして3つ目....

実は私には、






A「あぁ、推しに見られたくない....」




バリボに推しがいる.......








竜太「まだあいつのこと言ってる (笑) 」

海沼「俺も推されたい」





⋮

⋮

BOT！！ 〜 Dead or Alive 〜 2→←あなたがもしふりふりロリータに着替えたら？3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す