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「とりあえず…”オオカミさま”も言ってたし、自己紹介する？」
黒髪に青い目の男の子が提案して、自己紹介が始まった。
Na「俺Nakamu」
なかむ。茶髪で片目を隠した男の子はそう言った。
なかむなんて名前、珍しい。ああそれとも、ニックネームだろうか？
私と同じ考えをした子は他にもいたようで、彼の名前を口にして首をかしげる。
Br「じゃあ僕Broooockで〜す」
赤茶髪に青い目の男の子が手をあげる。
Sha「俺、シャークん」
黒髪に鋭い目つきの男の子が言う。
Kn「俺はきんとき」
黒髪に青い目の男の子が言う。
Sm「…スマイル」
茶髪に紫色の目の男の子が言う。
Kr「きりやんです」
金髪に眼鏡の男の子が言う。
A「A」
自分にそれらしいニックネームをつけられたことはなくて、咄嗟に下の名前を名乗った。
Na「それでここはどこなわけ？」
Sm「鏡の城」
Na「そういうことじゃなくって！」
Nakamuが強い口調でスマイルを咎める。そういうことじゃない。
Kn「現実でないと考えた方が良さそうだね」
Br「皆鏡を通ってこの城に来たの？」
Broooockの問いかけに、皆が頷いた。
「「「・・・・」」」
会話が途切れる。
オオカミ「ああそうだ」
A「きゃぁっ！？」
ふっと前に”オオカミさま”が現れて、思わず悲鳴をあげた。
オオカミ「言い忘れたことがあった」
私の悲鳴なんてないように、”オオカミさま”が言った。
オオカミ「この扉の先に君達の部屋がある。自由に使え」
それだけ、”オオカミさま”はまたふっと消えてしまった。
「「「・・・・」」」
Kr「…行く？部屋」
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和日(プロフ) - アイビーさん» アイビー様、コメントありがとうございます。ワイテルズに興味を持っていただけて光栄です。作品の行く先を見守っていただければと思います。 (2023年2月2日 21時) (
レス) id: 5502199b9c (このIDを非表示/違反報告)
和日(プロフ) - 丸餅焼き林檎さん» 丸餅焼き林檎様、コメントありがとうございます。かがみの孤城が好きな方に楽しんで頂けて光栄です。完結まで定期的に更新予定なので、ご期待頂ければと思います。 (2023年2月2日 20時) (レス) id: 5502199b9c (このIDを非表示/違反報告)
アイビー - かがみの孤城は前から見ていたけど、ワイテルズもこの作品でもっと好きになりました！ (2023年2月2日 20時) (レス) @page35 id: c6900beb80 (このIDを非表示/違反報告)
丸餅焼き林檎 - コメント失礼します。元々の小説かがみの孤城がとても好きで何回も読み返してる時期もあったんですよ…なので好きな実況者様でかがみの孤城パロはとてもありがたいです…！是非体調などにも気をつけて更新頑張ってほしいです、応援してます。 (2023年2月2日 18時) (レス) @page34 id: 3de321a9f8 (このIDを非表示/違反報告)
和日(プロフ) - 夜月さん» 夜月様、コメントありがとうございます。私もかがみの孤城に衝撃を受けてこのパロを書き始めました。楽しんでいただけると幸いです。 (2023年2月1日 15時) (レス) id: 5502199b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和日 | 作成日時：2023年1月27日 18時
