お宅訪問 ページ7
『ここがユンギの家?』
YS「左様でございます」
着いた住所にある家は木造建築のボロボロのアパートだった。
『…まさか笑 BTSグループの社員が?』
うちの母親が経営するBTSグループは、悔しいことにソウルのトップを走る有名企業。
つまりは、給料もそれなりにもらえるのだ。
しかも、副会長秘書ともなればそれはそれはそれなりなはず。
そんな、あのユンギが本当に…
『ここに住んでるの?』
YS「書かれた住所の通りに来ました。
彼の部屋は2階の右から2番目にございます。」
恐る恐る車から降り、1段上がるたびに近所中に軋む音が響く鉄製の階段を登る。(特にガタイのいいヨンシクの時がうるさい)
『最後に聞くわよ。本当にここなのね?』
YS「はい。ここです。」
コソコソ話ですら聞こえてしまうのでは?と言うほど薄そうな扉。
すぐ横にあったインターホンを押すものの音はならない。
『…最近のインターホンは外にはならない作りのものもあるものね』
なんて呑気に彼が出てくるのを待っているが一向に扉が開かない。
『留守なの…?』
周りを見てヨンシクしかいないのを確認してからそっと扉に耳を済ました瞬間。
?「んじゃ、いってきまーーす!」
なんで大きな声と共に急に開いたドアに顔の左側を強打した。
YS「お嬢様ああああああ!!!」
『だ、大丈夫だから…』
左頬を押さえながらドアの空いた先を見れば________
____HS「え、な、なんで!?」
ホソクさんがいた。
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しゃけ(プロフ) - みーさん» またまたコメントありがとうございます!ユンギ、かっこいいですよね(><) 最後まで応援ありがとうございました! (2021年3月27日 12時) (レス) id: a4bf069354 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 今日最終章までありがとうございました、ユンギペンなので最後花嫁を奪うかんじかっこよかったですです!楽しく最後まで読ませていただきありがとうございました! (2021年3月27日 2時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - みーさん» ものすごく褒めていただき嬉しい限りです(><) ありがとうございます! (2021年3月25日 23時) (レス) id: a4bf069354 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - めちくちゃ、面白いです!!普通すぎるコメントでごめんなさい。赤星に早くなってもらいたい、赤星レベルの作品なのに! (2021年3月25日 23時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃけ | 作成日時:2021年2月18日 1時