私の日常【学パロ】【akpr】

11輪 ページ12

prside
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俺は小さい頃から自覚していた。
Aに惚れていることを。
そして、あっきぃも惚れているが、自覚はない。
俺はずっとあっきぃと比べられてきた。
“りゅうきくんより、あきらくんの方ができるわね。”
“あきらくんってやっぱ美形よね。”
“あきらくんは………”
やだやだやだやだ。
ずっと俺を見て欲しかった。
でもAは“そんなことない！ぷりちゃんもすごいっ！”って唯一褒めてくれた。俺はあっきぃのことも尊敬しているし、ゲーム友達としても大好きだ。
でもやはり何か心に引っかかる。

モヤモヤした何かが。




これは、あっきぃへの“嫉妬”？




俺の方がAを愛している。
愛せる。
なのに一体なぜAがあっきぃなんかに合鍵を…








あっきぃと付き合っているのか…？








そんなのやだヤダヤダ。
あっきぃは自覚が無いのに、俺はあるのに。
小さい頃からずっと恋愛感情(歪な愛情)があるのに。
どうして俺には振り向いてくれないのか。
あっきぃと俺は最近、暗黙のルールのようなものの関係になってきてしまってる。そんなのは嫌だ嫌だ嫌だ。





俺は…！！！






俺は…









___________________________________________実ﾐ兄者様はこんな関係ではありませんし、仲が良いので、ご了承ください！

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