『 45 』 ページ46
『テヒョン君!!ジョングク君は?!』
TH「用事あるって呼び出したんだけどいきなり目の前で倒れたんだ。
かなり熱が高いみたい…」
テヒョン君に寄りかかって浅く呼吸をしているジョングク君。
あぁ、コンビニで気づいた時点で帰るように言えばよかった…!
TH「病院連れてこう」
そう言って電話取り出すテヒョン君。
TH「Aはタクシー捕まえてて」
『わ、わかった!』
外に出てタクシーを捕まえるとすぐ後ろからジョングク君を背負ったテヒョン君が来た。
TH「パク大学病院まで」
パク…ってまさか
そう思っていれば予想通りたどり着いたのはソウルでもかなり大きな病院。
『ま、待って!いくら倒れたからって風邪なんかこんな大きな病院診てくれないよ…!』
TH「ここ、ジミナの父親の病院。
さっき電話したらチョン家の息子だから診るって」
『は…はぁ…』
中に入れば予め2人くらいの看護師さんがいて直ぐにジョングク君をストレッチャーに乗せてエレベーターへと乗った。
「点滴をしたので熱は直ぐに下がるかと思います。医者からもただの風邪なので特に問題ないとの事でした。
大事をとって、今日はこちらでお休み下さい。」
『ありがとうございます』
看護師さんに説明をされてベッドで眠るジョングク君を見る。
TH「俺、ジミナの父さんに挨拶してくる」
『あ、私も…!』
TH「来るな。
…メガネちゃんはジョングガのそばにいてあげて。」
『うん…わかっ、た…』
来るな
そういったテヒョン君の顔が凄く怖かった。
病室を出て行くテヒョン君を見届けたあと前よりも穏やかな顔で眠るジョングク君の横の椅子に腰を下ろした。
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ちゃんまお(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます!少しづつですが頑張ります! (2021年10月30日 21時) (レス) id: 573bbc7940 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまお(プロフ) - ミンチューさん» コメントありがとうございます!課題の合間に更新していきますね! (2021年10月30日 21時) (レス) id: 573bbc7940 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - はじめまして。続きが気になります。 (2021年10月30日 17時) (レス) @page36 id: 7c13d4e2d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミンチュー(プロフ) - 楽しみにしています!がんばってください!! (2021年10月28日 22時) (レス) @page35 id: 068249313c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまお(プロフ) - ユウさん» ぎゃあああ!バカがバレてしまいました(T_T)ご指摘ありがとうございます! (2021年10月23日 21時) (レス) id: 573bbc7940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃんまお | 作成日時:2021年10月17日 0時