『 41 』 ページ42
季節は過ぎて私たちは2年生へと学年が上がった。
ホソク先輩とナムジュン先輩は3年生となった。
生徒会では元々の役割を引き続き継続したホソク先輩、ナムジュン先輩、ジミン君に加えて私も会計として生徒会へと入ることになった。そしてなぜかテヒョン君も書記として生徒会へやってきた。
TH「あんな危ないところ行かせられない」
なんて言ってたけど私はテヒョン君の方が心配。
そして、何より大きな変化といえばジョングク君が高校1年生となり高等部へやってきた。
私とリアナちゃんは同じクラスだから、よく教室へリアナちゃんを迎えに来るジョングク君を見かけた。
だけど、彼と目が合うことはまだ1度もなくてもちろん話してもいない。
彼の声はようやく聞けたって言うのにこんなに近くにいるって言うのに彼とはもう友達ではないんだ。
TH「ねぇ、聞いてる？」
今年から同じクラスになったテヒョン君が私の顔をのぞき込む。
『あ、ごめん。どうしたの？』
TH「昨日の会議の書記録終わらない」
『寝てたもんね…。私メモとってるから写していいよ』
TH「いひひ、ありがとう」
今はそんな毎日を送っている。
HS「あ、Aちゃん！図書室の奥の資料庫に昨年の歓迎会の資料あるから取ってきてもらえる？」
『わかりました！』
今は新一年生の歓迎会で生徒会は大忙し。
ホソク先輩の言う通りに図書室の奥へと行けば窓際の本棚に横になる男性がいた。
すごく白い肌でその姿はまるで……
『し、死んでる……！！！』
慌ててその人の元へ駆け寄る。
『も、もしもし！聞こえますか？！意識はありますか？！
あぁ、先生に報告を…いやいや救急車が先…！』
ポケットからスマホを出した瞬間その手を掴まれた。
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ちゃんまお(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます！少しづつですが頑張ります！ (2021年10月30日 21時) (
レス) id: 573bbc7940 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまお(プロフ) - ミンチューさん» コメントありがとうございます！課題の合間に更新していきますね！ (2021年10月30日 21時) (レス) id: 573bbc7940 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - はじめまして。続きが気になります。 (2021年10月30日 17時) (レス) @page36 id: 7c13d4e2d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミンチュー(プロフ) - 楽しみにしています！がんばってください！！ (2021年10月28日 22時) (レス) @page35 id: 068249313c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまお(プロフ) - ユウさん» ぎゃあああ！バカがバレてしまいました(T_T)ご指摘ありがとうございます！ (2021年10月23日 21時) (レス) id: 573bbc7940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんまお | 作成日時：2021年10月17日 0時
