2話 ページ2
「ジルコン!先上がっていいぞ!」
『じゃ、お先に…』
始めまして…宝石ヒーロージルコンこと藤宝Aです
個性は宝石…全ての宝石を支配し、操る個性です
その為か……宝石店での立てこもり事件に連れ出された私は
宝石の中で一番操りやすい(私が)3大宝石の
ダイアモンド、サファイア、ルビーはまさかの置いていなくて
めちゃめちゃ苦労してヴィランを倒したところでございます
『本職っちゃ本職だけどよぉ…』
私はヒーロー活動をしていないときは宝石店で働く普通の女性なのだ
そして石に願いを込めてお客様に渡すことが私流
『そりゃあいい宝石店に就きたかったから雄英志望して行ったよ？
それがなぜヒーロー活動へとなるのだ……』
それは私の自己犠牲精神が強すぎるが所以だということは自覚済みだ
『はぁ、只今帰りましたぁ…』
「おかえりAちゃん…いやぁ今回も大活躍だったねー」
彼は私が働く宝石店店長、星ノ宮敦彦さん
結構フワフワしている人だがしっかり者で宝石管理がめちゃめちゃ万全
一回も宝石盗まれたことがないらしい
『いや、本職ですけど私こっち優先したいです…』
「ダメだよぉちゃんと本職も全うしないと!
君にヒーロービルボードチャート乗っちゃってるんだからー」
そうこんな私でもヒーロービルボードチャートJP21位なのだ
「あ、そういえば!
石願いのお客さんがさっきいらしてね奥で待ってもらってるんだAちゃんいってらっしゃーい!」
『店長それ早く言いましょう？』
石願いとは私がさっき言った石に願いを込めること
結構条件が厳しくてその願いにあった石を使わないと願いがうまく込められないときもある
例えばルビーの宝石言葉なら威厳・優雅・愛の炎だから
”ずっとあの人が好きでいてくれますように“とか
“ずっと美しくいられるように”だとか
そういう願いしか込められない
『遅くなって申し訳ありません石願い専門の藤宝Aと申します』
「ジルコンさん……？」
『ふぇ？』
「やっぱりジルコンさんだぁ!」
『君は……!?』
ｰｰｰｰｰｰｰｰｷﾘﾄﾘｰｰｰｰｰｰｰｰ
リクエスト来たらここから話が繋がります
普通のカプでもBLでもいいですが作者GLだけは苦手なのでそこはご了承ください
続く
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鋭 - 羽山凪月さん» 了解しました。作品が書け次第更新します! (2022年11月2日 22時) (
レス) id: edafc8c1dc (このIDを非表示/違反報告)
羽山凪月 - 緑谷とお茶子さんでお願いします。 (2022年11月2日 22時) (レス) id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鋭 | 作成日時：2022年11月2日 22時
