ヨルダヨ(((お空の妖精☆ ページ22
夜のだいたい8時30分ごろ
カラカラカラ……
窓を静かに開けた
あーけんじろーちの窓閉まってる
でも明かりついてるから入るよな
なんか投げよ
私は引き出しから大量の消しゴムを取り
窓にぶん投げていった
こつんっ……こんっ
だいたい……6個くらい投げたら気づいたみたい
白布「なんですか……って、Aー」
『多分その辺に消しゴム落ちてる」
白布「まじか、地味に嫌だな」
『えへへ…』
白布「あ、そうだ俺金曜日から合宿なんですよ」
しってるー
でも言わない
知らないふりして合宿で驚かせよ
『え、そうなの?バレー部の合宿?何処でやるの?』
白布「確か東京です。結構多い高校が参加するみたいで
あ、先輩が言ってたんですけど、合宿場が新築らしくて、広いっぽいんですよ
合宿なんて久しぶりなので、楽しみです」
ふにゃぁっと笑った
お前女子より可愛いんじゃないの??
というか広いんだ…よっしゃ!
『楽しみなんだねー今日が水曜日だから明後日かー』
ま、私も行くけど
白布「俺も楽しんできますよ。技術身につけて帰ってくるんで」
と、目を合わせていった
かっっっっけー
めっちゃかっっっっけー
惚れるよ?ほれる
いちころだよー
『じゃあ、明後日まで十分体を休めないとだし、今日はこれくらいにしておこっか
体調管理には気をつけてね、おやすみ』
白布「ん。おやすみ」
外の冷気で冷えた部屋に戻り窓を閉めた
その日の布団はあったかかった
________
作者の裏部屋
広いんだ
って打とうとしたら
ヒロインだ
って出てきた
意味めっちゃ変わるやん
これから会議を始める!(((by裁判員→←国見様……まじ天使
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