登校中に読み間違い ページ3
夢主side
_________「それ、俺なんだよね」
ほぇ?
『えぇ!?てつさんってあなただったんですね!?』
するとてつさんはちょっと気まずそうに私に言った
及川「あとさ…俺"とおる"っていうんだけど」
え。
私は木兎さんのきたなっ……木兎さんの字を読み直した
『あの…生徒手帳って…ありますか?』
すると、徹?さんは私に生徒手帳を差し出した
そこにはデジタルの木兎さんと違って綺麗な字で
____及川徹____
と書かれていた
『う、うわぁぁぁあ!す、すいません!ごめんなさい!先輩という人も名前を間違えるなんて』
90度に曲がるくらいのお辞儀と謝罪をした
及川「いーのいーの!気にしないで!多分部活内でネタにするけど」
『めっちゃ恥ずかしい…あれ?及川さんセッターということはバレー部?』
及川「そう!バレー部!君にも入ってもらいたいなぁ…!お詫びとして」
と、意地悪な目をしてわたしにいった
『うぐぐ………も、元から入るつもりだったので!』
及川「あっはは!あっ!ついた!ここが俺たちの学校!青葉城西高校!略して"せいじょう"!」
『うぇ?……え、えぇぇぇぇ!?』
本日二回目の大絶叫
せいじょうとか……漢字全部にふりがなふってくれればいいのに
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