下げれられていく順位 ページ21
ケイ「美味しすぎるわ!転げ回りたいほど美味しい!」
主人「そうだね。ここにあるお菓子は美味しい」
ジョ「なんだクールな奴かと思ったが食事には素直だな。気に入ったぜ」
パト「なぁケイト。その顔の振る舞いさっきから酷いものだな。しかも名前はエミリコ」
ケイ「だからなによ。顔に名前は付けるものでしょ。ルール通りだわ」
主人「そうだね。どこかおかしい所でもあるのかい?」
イヴェットは全く気にしていなかったが他のシャドーも同じことを思っているようで首を傾げていた
ルイ「エミリコ?変な名前ね。普通は自分の名前と近いものにするでしょ」
エミ「えっ」
ルイ「あっちの喋らないのは知らないけどここにいる全員そうよね」
確かにそれぞれ自分の名前に近い名前をつけていた。ほとんど同じようで変に思うのは仕方ないのかもしれない
ルイ「自分の顔なんだから当たり前だわ。ケイトは顔を気に入らなかったのね。愛されてない顔なんだわ」
主人「いい加減にしないかルイーズ!」
ルイ「本当の事じゃない」
主人「ルイーズ!!」
エミリコが落ち込むことをド直球に言ったためイヴェットはルイーズを叱る。そしてまたケイトの駒は一段と下へ下げられてしまった
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作者名:璃兎華 | 作者ホームページ:http://naofuml_yume
作成日時:2023年12月29日 18時