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ハルヤside
ったく…。本当にAはAだな。
鍵をかけるだなんてさ。俺には意味無いってわかってるはずなのにな。
とにかく、Aが寝たであろう深夜になった。
鍵を壊そう…!←
キーン!
何か音したがまぁいいか。←
Aの部屋に向かわなくっちゃな。
Aの部屋には鍵がかかっておらず、侵入するのには簡単だった。
Aがベッドに横たわって寝ている。
全く可愛いやつだ…。
そんなところが俺は好きだ。
とは、なかなか伝えられず今に至る。
伝えたいといる思いで今日も来たが、結局伝えられそうに無いな…。
チュッ
俺は寝ているAの頰にそっとキスをした。
そして、
「おやすみ、A。」
と、小声で言うと部屋を出た。
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野良(プロフ) - めっちゃ面白い (2019年8月30日 18時) (レス) id: 869c0f6e5b (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 別に怒ってないからねー (2019年7月24日 11時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 布袋尊さん» 良かった…!良かったです!! (2019年7月24日 11時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 謝んないでぇー、気にしてないからさ (2019年7月24日 11時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - 布袋尊さん» ありがとうございますッ…!そして、申し訳ございませんでした…! (2019年7月24日 11時) (レス) id: f74e3a9ead (このIDを非表示/違反報告)
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