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鞄の中に入れた儘だったはずの
スマホが枕元に置いてあって
何時ものアラーム音で目が覚めた 。
竜也が持って来てくれたのかな ...
安定に竜也に抱き締められて
朝を迎えた 。 幸せ 。
昨日は結局マッサージしてもらってる
途中で寝ちゃったみたいだし ...
でも 、 身体はかなりすっきりしてる 。
ちょっと動いただけでも分かるくらい
腰や脚も軽く感じるから
寝た後も続けてくれたんだろうな 。
... 其れにしても 、 竜也が
あんなマッサージ出来るの知らなかった 。
滅茶苦茶上手だったし 。
んん 、 そろそろ起きないと ...
「 竜也 、 おはよ 」
「 っ 、 ん ...... 」
「 起きなかったらちゅうさせてあげない 」
「 ... 其れはやだ 、 」
「 めっちゃ早いじゃん 、 笑 」
俺に覆い被さる様に
ガバッと起き上がった竜也 。
こんな事言ってみたけど
俺が竜也とキスしたいだけなの 。
竜也の首に腕を回したら
大好きな甘い顔が近付いて来る 。
ふに 、 と唇が重なれば
離れてはまた重なって 、
何方からともなく舌が絡まり
何時もの感覚が湧き上がって来たら
あっと言う間に
大きな快感に飲み込まれた 。
竜也とのキスは格別で
計り知れない幸福感に包まれる 。
本当に幸せ ...
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迷う念子 - 充電期間中に色々と苦しんでいた上田くんが今度は、休止に入って孤独になる翔くんを救うのか……胸熱。 (2021年7月24日 18時) (
レス) id: 31e82aa209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽ め | 作成日時：2021年7月24日 0時
