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遠くで4人と竜也と 、 亀と中丸 ... ？
の楽しそうな話し声が聞こえる 。
俺は何してるんだろう 。
竜也の匂いに包まれてふわふわした感覚 。
夢か ...
「 っん ... 」
「 あら 、 お目覚めですか ？ 」
「 んぁ ... たつぅ ... 」
「 ふふっ 、 可愛い 。
... けど今は2人じゃないから 、 ね ？ 」
「 へっ ... ！？ 」
竜也の言葉に吃驚して飛び起きた 。
混乱する頭で辺りを見回せば 、
良い物を見たと言わんばかりに
ニヤニヤしてるニノと赤面してる6人 。
「 え 、 何時から居たの ...
来たなら起こしてくれて良かったのに ... 」
「 翔くんが寝て割と直ぐに
4人がいらっしゃって 、
ずっと此処で話してましたけど
其れでもぐっすりでしたから 」
「 そ 、 か ...
御免ね 、 見苦しかったでしょ ... 」
「 何言ってんの 。
ラブラブだね 〜 って話してたところだよ 」
「 っ 、 恥ずかしい ... 」
如何にも出来ず俯いてたら
大好きな匂いに抱き締められた 。
「 ... あんまり可愛い翔くんは
メンバーさんの前でも見せないで ？ 」
「 っ ... 可愛くないって 、 」
「 無意識が一番恐ろしいんですから 」
「 あ 〜 、 イチャイチャすんな ！ 」
「 ... うるせえ 。 自分が非リアだからって
他人にイチャモン付けんな 、 」
「 怖 〜 ！ 笑 」
皆がケラケラ笑い合ってる隙に
" 俺は竜也だけだから " と囁けば
みるみるうちに耳を真っ赤にして 、
其れを見られてまた茶化されて 。
お互いのグループのメンバーが
こうやって勢揃いしたのは初めてだけど
全然居心地は悪くないし 、
俺等の事情を分かってくれてる人達だから
居心地は寧ろ良いくらい 。
同棲始めたら皆を招待して
宅飲みとかするのも面白いかもな 。
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迷う念子 - 充電期間中に色々と苦しんでいた上田くんが今度は、休止に入って孤独になる翔くんを救うのか……胸熱。 (2021年7月24日 18時) (
レス) id: 31e82aa209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽ め | 作成日時：2021年7月24日 0時
