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どんどんゆっくりになっていくしゃべり方に
ついには寝息が聞こえてくる
言い逃げかよこのやろー
まじ可愛いじゃねえか。
週のほとんどここにいるくせに
会いたいとか俺の事大好きじゃん
なんでお前俺の彼女じゃねえの？
寝顔に聞いてみても意味なんてない
頭を撫でながら俺もこいつを抱きしめてる力を
強くして眠りにつく
今日もよく寝れそう。
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朝起きたらもうAはいなくって
キッチンのシンクに置きっぱなしだった
昨日食べたカレーの皿は綺麗に片付けられてた
AとのLINEのトーク画面を開き
メッセージを送る
"声くらいかけてけよ"
"かけたのに起きなかったのれおじゃん！
行ってらっしゃいって言ってほしかったのに"
あー全然気づかなかったわ、
気持ちよく眠りすぎてた。
"今日ははやく帰れるよ"
すぐにつく既読にやったーってうさぎが
ジャンプしてるスタンプ
『 またうさぎかよ、笑』
さてと、はやく帰れるように
今日も仕事がんばりますか。
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なつ(プロフ) - いつも、このお話の更新楽しみにしてます！できれば、まだ続けて欲しいです！ (2020年6月20日 22時) (
レス) id: c9ce321f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいこ | 作成日時：2020年5月26日 16時
