オフ ページ11
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今日は1日オフなので、健人くんの家に遊びに来ています！
中島「ねえAー、いつまでゲームしてるのー？」
A「うーんキリがいいとこで終わる！」
中島「それさっきも聞いたし〜、俺にも構ってよ〜」
A「これ終わったら〜」
中島「せっかく俺ん家にいるのにさー？」
A「分かってるよ笑…あっ！！！」
中島「…笑(察する)」
A「やられた…あとちょっとだったのに…」
中島「俺に構ってくれないからだー」
A「じゃあもう1回…笑」
中島「え？俺の話聞いてた？笑」
A「冗談だって笑で、なにすんの笑」
中島「え？何をする気で俺の家に来たの君は？笑」
A「えーそんなんノープランだよー」
中島「一応確認だけど、この前健人くん家行っていい？って言ってきたよね？笑」
A「言ったねえー」
中島「それは覚えてるんだ笑」
A「私のことなんだと思ってんの笑」
中島「いや記憶喪失かなって笑笑」
A「なんで笑私いつもこんなんじゃん笑」
中島「うーんまあそうと言えばそうだけど…」
A「そこ否定するとこ」
健人くんはケタケタと笑う
A「もう帰る」
どんな反応するのかなってちょっとした出来心で言ったつもりだったんだけど、
そう言って立ちあがった私の腕を、強く握った
中島「それ本気で言ってんの？」
A「え…」
真剣な眼差しで言ってきたので思わず戸惑った
中島「…なんてねっ、俺がまだ帰したくないだけ笑」
私が何も言えずに立ち尽くしてると、急に抱き締めてきた
中島「ほんと、俺だからいいけどさ、男の家なんか上がっちゃダメ！」
これはいつも皆に言われる言葉笑
中島「仮にも男と女！襲われたいの？」
A「襲っ…！」
私の反応を見てまたケタケタと笑う
中島「ほんと面白いなーAって笑」
A「からかわないでよ、ばか、」
中島「ごめんごめん笑でもAしってる？今日大雨になるんだって〜」
A「えそうなの、早く帰ろ」
中島「ほんとにお前って奴は笑」
健人くんには申し訳ないけど帰る準備して玄関に向かう
A「じゃあ健人くんごめんねありがとう」
中島「送ろうか？」
A「大丈夫ありがと！」
そう言って扉を開けると、
ザーーーーー
A「泊めてください…( ´ཫ`)」
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作者名：なす。 | 作成日時：2020年11月28日 10時
