俺様男子と同居…いや、コイツは居候です。 -Ryousuke.Y-

俺様　１２ ページ16

ピンポーン



望愛「はーい。ってA…」


貴「望愛、おはよ」


望愛「大丈夫？顔真っ赤だよ？」


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・
貴「そ、そうかなぁっ？あは、あははっ」

・





・
望愛「ほんとに、大丈夫！？」




貴「のあ〜…っ」


望愛「どうしたっ！？まず、入って」




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貴「…ってかんじです…」




望愛「んー。それってさぁ、恋じゃないの？」
・





・






・


貴「うぇ？」



恋…。



こい…。



コイ…。





恋！！？？




貴「あたしが、山田を…？」




望愛「山田を見てドキドキするんでしょ？」



貴「うん。」




望愛「顔会わせられなくなるんでしょ？」




貴「うん。」




望愛「恋だよ。」




貴「…山、田に？」




望愛「…うん！ほら、帰りな！！山田君待ってるんでしょ？」



そう茶化されてまた顔が真っ赤になる。



貴「へ？あ、うん。ばいばい。」




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-家-


貴「ただいま。」


涼介「おかえり。早いな。」



貴「お母さんは？」




涼介「買い物に行ってるけど。」


貴「そ、なんだ…」




涼介「飯、食う？」



優しいな…。




貴「食べる…。」



涼介「じゃあ、作ってくるわ。」



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貴「ちょっと待って。//いきなり、こんなこと言うのもあれなんだけど…。
あのさ…。涼介って呼んでいいかな/////？」

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涼介「っ…///」



貴「い、や…だった？」





涼介「嫌じゃない。涼介って呼んでいいよ。
てか、今ここで呼んで。」




貴「え//ちょっ、いきなりすぎ…」



トン…



これは、世にいう壁ドン…？ですか…



貴「山…「ダメ。涼介、でしょ？」

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貴「っ…。意地悪…っ////」

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・

涼介「自分から呼んでいいかって聞いたじゃん」





貴「涼介…っ////」


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涼介「…可愛い。」

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呟いた後、涼介は顔をそむけた。




涼介「飯、作ってくるから…」



貴「あ//うん…っ/////」



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-これが、恋なんだね-

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