４０、翔くん ページ41
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翔「あ、気が付いた？」
リビングへ行くと、翔君が明るく話しかけてきてくれた。
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「あ、はい。すみません。ご迷惑おかけして。」
翔「あはは、そんな他人行儀にならないでよ、今まで通りにしてよ。」
「あ、ごめんなさい。智くんを演じてると戻るんですけどね。」
翔「あの、今までありがとう。大野智で居てくれて。大変だったでしょ？」
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そんな風に、労いの言葉をもらうとは思ってなかった・・・
なんか、胸が熱くなって、涙がこぼれそうになる。
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「はい。でも、私なんかより、智くんの方が大変で。事故に合ったのも私のせいですし。」
翔「そんな風に責めないでよ。Aちゃんには、感謝の言葉しかないよ。
ね？智くん？って、どこに居るか分からないけど、そうでしょ？」
『ですな。Aありがとう。』
涙が零れた。
優しいな、翔くんも。
・・・智くんも。
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気持ちがさらに軽くなった気がした。
翔「とりあえず、仕事、穴あけられないし、忙しくて申し訳ないけど。」
「はい！分かってます。頑張ります！」
翔「俺たちもフォローするからさ。なんでも言ってよ？
で、敬語やめようか？話しづらいし。
なんか、見た目、智くんだから落ち着かないっつーか。」
「はい。」
翔「じゃ、今日はもう遅いし泊まってったら？」
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智君と相談をして、翔君のおうちにお世話になる事にした。
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「じゃ、お言葉に甘えて。」
翔「よし、じゃ軽く一杯やる？」
「ふふ、そーだね！」
どうせ智くんから聞いてないでしょ？
嵐らしくするには、嵐の事知らないと、って言って、そこから嵐の歴史について熱く語る翔君・・・
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夜強いんだね・・・
てゆか、本当に嵐が好きなんですね。
メンバーについて、今昔やらね。
「ねぇ、私大野智でいる時間あと一週間程だけど、こんなに話していいの？」
翔「いーの、知っててもらいたいの。」
智君も楽しそうに聞いている。
ホントは話しに入りたいでしょ？
結局この宴は朝まで続いて・・・
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寝て起きたら翔君は出かけた後だった。
なんてタフな人なんだ・・・と、感心する。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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kei(プロフ) - 潤也さん» 良かったらメアド交換しません？ (2013年2月26日 14時) (
レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 潤也さん» でも、春ってもうすぐよね？！近くだったらいいな〜^_^ 今年は国立申し込めるね！！ (2013年2月26日 14時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - arashio5さん» わ！コメ頂いていて、返信せず、申し訳ありません>_< 続編のお言葉ありがとうございます☆このお話、自分でも好きなので何か出来たらなぁと思うのですが(^^;;なかなか、、、コメ嬉しかったです！！ (2013年2月26日 10時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 潤也さん» ええっー！！お久しぶり☆おめでとー！！すごいねすごいね☆どの辺りに住むの？会えたらいいね！！ (2013年2月26日 10時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
潤也 - keiお久しぶりです(^o^)/潤也です!!この春から東京の大学に行くことになりました(^3^)/ (2013年2月25日 22時) (携帯から) (レス) id: ce0b980631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei
