３７、バレる ページ38
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みんなで翔君の家に入る。
智くんやニノの家もそうだけど、セキュリティのきっちりした、高級マンション。
まぁ、そりゃそうか。
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翔「お茶入れるからさ、適当に座って」
なんか、皆いつになく真剣な面持ちで・・・
壮行会なのにお茶？
なんて思ったりして。
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居心地が悪くて、ソファの裏に飾ってある綺麗なグラスを眺める。
「綺麗だなぁ。」
『それ、小倉さんに貰ったやつかなぁ』
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智君の言葉を聴いて、翔君に聞いてみる。
「翔君、これ小倉さんに貰ったやつ？」
翔「え！？ あぁ・・・うん。そうだよ」
って、なんかやっぱり違和感を感じる。
どうしたんだろう。
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翔君がお茶を持ってきて、席につく。
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沈黙が流れる。
翔「なんか、変だよね。こんなの。」
相「だよねぇ。俺も思ってたんだ。」
ちょっと笑った後、やっぱり真剣な顔になる。
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翔「ちょっと今日は聞きたい事があって」
手を組んで、伏し目がちに話し出したと思ったら、真っ直ぐ見つめられて、一気に緊張する。
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見渡すと皆も、翔君と同じ目でこっちを見てくる。
私の横で智くんが溜息をついて言った。
『あー、皆にもバレたかな？』
ニノと目が合う。
ニノ「なぁ、翔ちゃんの言った事で、もうピンときてんだろ？」
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どうしよう。
こんな緊張感を出す皆は、初めてで・・・
すがるような気持ちで、相葉ちゃんを見るけど、相葉ちゃんすら、真剣な厳しい表情を崩さずにいる。
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潤「じゃぁさ、俺から話すよ。
俺さ、見ちゃったんだよね。家で、探し物してたら、見慣れない本がたくさん出てきて、
俺の彼女が調べ物してた形跡も出てきて・・・。
彼女を問い詰めても、教えてくんねぇし。
まぁ、なんか責めるのも間違ってる気がしたから、直接聞いてみようかなって思って。
先に皆に話しちゃったけど・・・
もし、・・・俺の想像が違ってても、
やっぱり明らかにリーダーの様子がおかしいから、
どっちみちさ、皆にちゃんと説明して欲しいんだけど。」
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ラッキーアイテム
革ベルト
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kei(プロフ) - 潤也さん» 良かったらメアド交換しません？ (2013年2月26日 14時) (
レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 潤也さん» でも、春ってもうすぐよね？！近くだったらいいな〜^_^ 今年は国立申し込めるね！！ (2013年2月26日 14時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - arashio5さん» わ！コメ頂いていて、返信せず、申し訳ありません>_< 続編のお言葉ありがとうございます☆このお話、自分でも好きなので何か出来たらなぁと思うのですが(^^;;なかなか、、、コメ嬉しかったです！！ (2013年2月26日 10時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 潤也さん» ええっー！！お久しぶり☆おめでとー！！すごいねすごいね☆どの辺りに住むの？会えたらいいね！！ (2013年2月26日 10時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
潤也 - keiお久しぶりです(^o^)/潤也です!!この春から東京の大学に行くことになりました(^3^)/ (2013年2月25日 22時) (携帯から) (レス) id: ce0b980631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei
