１８、ボイトレ ページ19
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『幼馴染で音大出て、今、学校の先生してる奴なんだ。
小さい頃から合唱やらピアノやら習ってて、
俺もね、イロイロ教わったんだよね。』
「へぇー」
そのマイミさんを家に呼んで、ボイストレーニングをしてもらう事になった。
なんか複雑な気持ち。
防音付きの部屋に、キーボードを用意しておいた。
現れたマイミさんは、くるくるした栗色の髪に
良い匂いさせて、フリフリの女の子らしい洋服に包まれて
特上の笑顔をくれた。
パッチリしてうるうるの瞳で、背が小さくてカワイイ。
「え？・・・小悪魔？」
マイミ「ん？智どうかした？」
ちっこくて、胸が大きいって・・・ずるい。
てか、この人を好きにならない男子が世の中いるのかな？
ってチラっと智君を見る。
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この人も例外じゃないんじゃ・・・
「やっと連絡してくれたと思ったら、急にレッスンなんて、どーしたの？
私よりプロがいるでしょーが。」
「ごめん。他に頼めなくて。」
「いいけど、高くつくよ？」
なんか色気のある視線が送られて、突然キスされる。
えぇえぇっぇぇぇ！！！！！！
え？なになに？そういう事？
『・・・がんば。。。』
えぇっ？！
いざとなったら逃げよう・・・
いくらなんでも、出来ないよ。
マイミ「電話の話だと、基礎から見直したいんだよね？」
「お願いします！」
彼女がやってくれた、ボイトレ自体は、キッチリしてた。
身体は智君だから、感覚的な所をつかめたら、
驚くほど、ちゃんと形になった。
・
・
マイミ「最初はふざけてるのかと思ったけど、事故の後遺症だったとは・・・。でも取り戻したみたいね？」
「ありがとう。」
自然と笑みがこぼれる。
マイミ「で、今日は？この後どうする？」
「えーと。今日はそのー」
「あ、逃げる気だ。ひどいなー。」
ソファに座ってた、私の膝の上に跨ってキスされる。
わわわわわぁー。
その格好セクシーすぎません？
スカート捲れあがってますけどっ！？
「わ、悪いけど・・・なんか、具合悪くて。」
「そんな事言えば・・・納得すると思ってるの？」
ドンドン迫って来るマイミ。
「きょ、今日は、ごめん。その・・・」
何か上手い言い訳が・・・浮かばない・・・。
と、急に意識が遠くなった。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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kei(プロフ) - 潤也さん» 良かったらメアド交換しません？ (2013年2月26日 14時) (
レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 潤也さん» でも、春ってもうすぐよね？！近くだったらいいな〜^_^ 今年は国立申し込めるね！！ (2013年2月26日 14時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - arashio5さん» わ！コメ頂いていて、返信せず、申し訳ありません>_< 続編のお言葉ありがとうございます☆このお話、自分でも好きなので何か出来たらなぁと思うのですが(^^;;なかなか、、、コメ嬉しかったです！！ (2013年2月26日 10時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 潤也さん» ええっー！！お久しぶり☆おめでとー！！すごいねすごいね☆どの辺りに住むの？会えたらいいね！！ (2013年2月26日 10時) (レス) id: b2e860d713 (このIDを非表示/違反報告)
潤也 - keiお久しぶりです(^o^)/潤也です!!この春から東京の大学に行くことになりました(^3^)/ (2013年2月25日 22時) (携帯から) (レス) id: ce0b980631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kei
