＃テヒョンの愛しい親友くん ページ16
《you side》
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テヒョンの愛しい親友くんを待っている間、テヒョンは絶賛スマホとにらめっこ中。
難しい顔をしながらピコピコしている。
ご察しの通り、愛しの親友くん宛。
一通送ったかと思うとまた一通また一通……
どんだけ送るんだよ。笑
毎回こんな感じなんだろうな…親友くん。笑
ガチャ
あ、来たみたい。
��ジミナー！！��とぶんぶん手を振るテヒョン。
親友くんは少し息を切らしてて、若干ご機嫌斜めのご様子。
そりゃそうだよね…苦笑
そして2人は痴話喧嘩(？)をし始めた。
ま、私からしたらイチャイチャしてるカップルにしか見えないけど。笑
その光景を微笑ましく見ていると、��ごめん、Aのこと放っといちゃって��と謝るテヒョン。
別に謝らなくていいのに。
微笑ましくて、ちょっぴり羨ましくて、言葉じゃ言い表せない不思議な感じ。
うーん、、、ぽわーって感じ？かな。
それをそのままテヒョンに伝えたら、テヒョンには通じたみたい。でも、親友くんは何だかよく分からないって顔でぼーっと何かを考えているようだった。
そんな親友くんがきになったのかテヒョンが親友くんの顔を覗き込み話しかける。
TH「ジミナー？大丈夫？」
JM「あ、うん。大丈夫。とりあえず、パクAさんで良かったっけ？」
TH「そ！ジミナ、すごーい！何で分かったの！？やー、さすが我が親友だなぁ！」
やっぱり私、有名人なんだ。笑
そう思い知らされて少し胸の奥が痛い。
その証拠に親友くんは警戒態勢剥き出しでバリアと言う名の壁を私に作っているのが分かる。
まあ、無理もないよね。初対面で第一印象は最悪だもんね。笑
そんな親友くんを余所にテヒョンは、親友くんが私の名前を言い当てたことに、親友くんをこれでもかってほど褒めたたえている。
正反対の2人を見て、それがなんか可笑しくて思わず笑みが零れてしまった。
そう言えば、親友くんの名前まだ知らないや。
「ねぇ、親友くん。名前教えてくれる？」
JM「パクジミンだけど。」
「ありがとう。とりあえず、よろしく？ね」
JM「なんで疑問形なの？笑」
「いや〜、よろしくされたくないかなぁって思ったから。」
JM「正直言っちゃうとそうかな。でも、僕生憎テヒョンの親友だから、よろしくさせられちゃうんだけどね笑」
そう言って笑うジミンくんは、やっぱりテヒョンの一番の親友くんなんだって心から思った。
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オルペン - スゴい続き気になります！更新して下さ〜い。お願いします！応援してます。 (2020年11月12日 11時) (
レス) id: 3689c96340 (このIDを非表示/違反報告)
緒花(プロフ) - 黄金マンネペンさん» 作品読んで頂きありがとうございますっ！そう言ってもらえて嬉しいです(^^)不定期にはなりますが更新していきますので、これからもよろしくお願います！ (2019年6月5日 11時) (レス) id: 3039915623 (このIDを非表示/違反報告)
黄金マンネペン - ムッさ続きキニナリマース!待ってマース。応援シテマース! (2019年6月1日 20時) (レス) id: d815984773 (このIDを非表示/違反報告)
緒花(プロフ) - はるな様 作品を読んで頂き、ありがとうございますっ！とても嬉しいですし、作品を書く上で励みになります(^^)今後とも応援して下さると、幸いです！ (2018年4月16日 18時) (レス) id: 3039915623 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 毎度お話読ませて貰っております！とても面白いです！更新待ってます！ (2018年4月16日 13時) (レス) id: d1f0d3c313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緒花 | 作成日時：2018年3月8日 8時
