９−風磨side ページ9
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今日２回目のコンサートが始まって
そろそろ１８時
置き手紙に、チェックインするように書いたけど
A、ちゃんと着いてるかな？
まっ、Aも、ガキじゃねぇから、大丈夫だよな！
今は、ステージの上で全力を出しきる
・
全ての歌を歌って
１日目は、無事に終了
マネ「風磨！」
控え室に戻ってくると、マネージャーが血相変えて走って来た
風磨「どうしたの？めっちゃ慌てて」
マネ「ホテルから連絡あって、早目のチェックイン予定、変更になりましたか？って」
風磨「え！？って、まだチェックインされてねぇの？」
A、何やってんだよ！
１８時までにチェックインするように書いたのに…
風磨「俺、電話してみるから」
急いで、Aの番号に電話した
♪〜♪〜♪〜♪〜
『ただいま、電話に出る事が出来ません。発信音のあとにメッ』-ﾋﾟｯ
出ない！
なんか、変なことに巻き込まれてたりしねぇよな？
風磨「俺！探してくる！」
健人「探すって、どこ探すんだよ！慣れない土地なのは、俺たちだって一緒だろ！」
話を聞いてた中島に止められる
じゃあ、どうしたらいんだよ！
健人「もう一度、かけてみたら？」
風磨「おぅ！」
♪〜♪〜♪〜
A「……もしもし」
出た！
風磨「A！どこにいんの？」
A「今、ロープウェイで下りて来て」
風磨「はぁ！？なに、暢気にロープウェイって…こっちは、心配してん」
A「ごめんなさい……私、風磨の側に居ていいのかな？って考えてたら、動けなくなって…」
俺の側に居ていいのかなんて
なんで、考える必要がある？
風磨「迎えに行く、場所どこ？」
Aから、場所を聞いて
急いで着替えて、後を中島に託した
外に出てタクシーを拾う
風磨「ロープウェイの山麓駅までお願いします」
運転手さんに告げて
窓の外の流れる景色をぼんやり眺める
俺の側にずっと居られますようにって
七夕に短冊に書いてた
俺も当然、それが永遠に続いてくんだと思ってた
何？
側に居ていいのかな？って
意味わかんねぇんだよ……
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ふましょLOVE - 番号消せてますかね？ (2016年4月19日 8時) (
レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ふましょLOVE - よろしくお願いします (2016年4月18日 20時) (レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾖｼｶ(プロフ) - ふましょLOVEさん» ふましょLOVEさん、またまた返事が遅くなってしまいました(^^;体調を崩してました(^_^;)娘たちはまだ面識がないので、私で良かったらLINE追加させて頂きますね(*^▽^*) (2016年4月18日 13時) (レス) id: b73c08a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
ふましょLOVE - シンママさんですか！大丈夫ですよ！なんなら娘さんともLINEしたいです！ (2016年4月14日 19時) (レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾖｼｶ(プロフ) - ふましょLOVEさん» ふましょLOVEさん、私、二人の娘を持つアラフォーのシンママですが、私が相手で大丈夫(^_^;)？きっとうちの娘ぐらいの歳なんじゃない……って不安になって(^^;一応、番号は控えてありますので、個人情報だし１度消した方が安全かもです！返事遅くなってごめんなさい！ (2016年4月13日 23時) (レス) id: b73c08a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾖｼｶ | 作成日時：2014年7月29日 17時
