１３−風磨side ページ13
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Aが、何を言われたのか気になりながら
中島の部屋のドアをノックした
健人「はい」
風磨「わりぃ、俺」
-ｶﾁｬ
すぐにドアが開いた
健人「風磨、大丈夫だった？気になってたけど……って、もしかして！」
俺の横に立つAに視線を向けた
風磨「俺の彼女のA」
健人「はじめまして、中島健人です！とにかく、部屋に入ってよ♪」
中に入るなり
A「今日は、ご心配おかけして本当に申し訳ありませんでした」
Aは、思い切り頭を下げた
健人「一番、心配してたのは風磨だよ！俺は何にもしてない」
A「……ぁ」
風磨「一言、お礼が言いたかったから」
健人「ぜーんぜん(笑)それよりも、風磨の彼女に会えて嬉しいよ！」
中島は、Aに気を遣ってくれて、今日の出来事には触れずにいてくれた
やっぱ、持つべきものは中島だな(笑)
せっかくだから中島に話しときたい
風磨「あのさぁ」
健人「ん？」
風磨「俺、絶対にAと結婚するから！」
健人「ほぇっ！？」
風磨「もちろん、今すぐじゃねぇよ？許される時が来たら」
健人「分かった！俺も、彼女との結婚考えてるから、その時は協力するって事で」
風磨「おぅ！」
将来への先手は打った
中島が味方なら、怖いもんはない
A「中島さんの彼女さんって、どんな方なんですか？」
健人「そんな他人行儀止めてよ(笑)名前でいいよ！」
A「初めて会って、それは…(汗)」
風磨「中島がいいって言ってんだから、遠慮すんな」
A「うん…」
健人「そういう事！で、俺の彼女は俺と同じ名前の犬を飼ってて、そのお陰で出会えたんだ！」
A「そうなんですね！」
健人「かなりの寂しがり屋だから、今夜も心配で、さっき電話したとこ」
A「いつか、会いたいです」
健人「いいね！いつか四人で会おうよ！」
また、カレンダーのマークが増えそうだな(笑)
風磨「明日もあるし、そろそろ部屋に戻るわ」
健人「うん！Aちゃん、末長く風磨をよろしくね♪」
風磨「お袋みたいな挨拶やめれ」
A「健人くんありがとう！おやすみなさい」
中島の部屋をあとにした
A「健人くん、素敵な人だね」
風磨「俺より？」
A「何て答えるか、わかって聞いてるでしょ！」
ハハッ、バレてた(笑)
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ふましょLOVE - 番号消せてますかね？ (2016年4月19日 8時) (
レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ふましょLOVE - よろしくお願いします (2016年4月18日 20時) (レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾖｼｶ(プロフ) - ふましょLOVEさん» ふましょLOVEさん、またまた返事が遅くなってしまいました(^^;体調を崩してました(^_^;)娘たちはまだ面識がないので、私で良かったらLINE追加させて頂きますね(*^▽^*) (2016年4月18日 13時) (レス) id: b73c08a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
ふましょLOVE - シンママさんですか！大丈夫ですよ！なんなら娘さんともLINEしたいです！ (2016年4月14日 19時) (レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾖｼｶ(プロフ) - ふましょLOVEさん» ふましょLOVEさん、私、二人の娘を持つアラフォーのシンママですが、私が相手で大丈夫(^_^;)？きっとうちの娘ぐらいの歳なんじゃない……って不安になって(^^;一応、番号は控えてありますので、個人情報だし１度消した方が安全かもです！返事遅くなってごめんなさい！ (2016年4月13日 23時) (レス) id: b73c08a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾖｼｶ | 作成日時：2014年7月29日 17時
