１２−貴女side ページ12
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風磨に引っ張られて廊下に出て
風磨「まずは、マネージャーんとこだな」
って、マネージャーの部屋のドアをノックした
風磨「本っ当に、すみませんでした」
A「ご迷惑おかけして、申し訳ありませんでした」
風磨に後頭部を後ろから押されながら一緒に頭を下げた
マネ「今回だけって、認めたのは自分だからね……けど、大事にならなくて良かった」
A「本当にすみませんでした…」
マネ「Aちゃんだったっけ？」
A「はい」
マネ「ちょっといい？」
近付くように手招きをされる
風磨「ちょっ、何すんの？」
マネ「風磨は動くな！」
不安になって、風磨に振り返って顔を見たら
風磨の顔も不安そうで、ますます不安になる
きっと、怒られて
風磨と別れてくれって言われるんだ…
そしたら、風磨に背を向けるように立たされて
マネージャーさんに耳打ちされた
『いつも、風磨を支えてくれて、ありがとう！風磨が、いい顔出来てるのはAちゃんのおかげだよ』
怒られると思ったから、驚いて顔を向けたら
口の前で、人差し指を立てて
声にならない『シーｯ』
私も、黙って頷いた
そして、もう一度耳打ち
『風磨が聞いたら、俺の実力だって機嫌悪くなるから内緒ね』
確かに、それはわかる(笑)
『風磨から、いつか結婚する相手はAちゃんだって言われてる！その時は、しっかりバックアップするから』
その言葉を聞いて嬉しくて
涙が溢れてきた
涙を拭う姿が風磨の目に入ったみたいで
風磨「何言ったんだよ！」
風磨が近付いてくる
A「風磨、違うよ……嬉し泣きだから大丈夫！」
風磨「え！？なら………いいけど…」
怪訝な顔をしてる風磨の背中を押してドアの前に進んで
向きを変えて
A「ありがとうございました」
マネージャーさんの顔をしっかり見て
笑顔で頭を下げた
廊下に出たら
風磨「なぁ、何言われたの？」
A「あとで、部屋に戻って話すから！次は、どの部屋に行くの？」
風磨「心配かけた、中島んとこ」
部屋に帰ったら、風磨と私の事、認めてくれた事ぐらいは話してもいいよね
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ふましょLOVE - 番号消せてますかね？ (2016年4月19日 8時) (
レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ふましょLOVE - よろしくお願いします (2016年4月18日 20時) (レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾖｼｶ(プロフ) - ふましょLOVEさん» ふましょLOVEさん、またまた返事が遅くなってしまいました(^^;体調を崩してました(^_^;)娘たちはまだ面識がないので、私で良かったらLINE追加させて頂きますね(*^▽^*) (2016年4月18日 13時) (レス) id: b73c08a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
ふましょLOVE - シンママさんですか！大丈夫ですよ！なんなら娘さんともLINEしたいです！ (2016年4月14日 19時) (レス) id: deb06369b4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾖｼｶ(プロフ) - ふましょLOVEさん» ふましょLOVEさん、私、二人の娘を持つアラフォーのシンママですが、私が相手で大丈夫(^_^;)？きっとうちの娘ぐらいの歳なんじゃない……って不安になって(^^;一応、番号は控えてありますので、個人情報だし１度消した方が安全かもです！返事遅くなってごめんなさい！ (2016年4月13日 23時) (レス) id: b73c08a4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾖｼｶ | 作成日時：2014年7月29日 17時
