糖度95%のキミ -JK- ３

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《ジョングクさん、Aさんお疲れさまでした》


『お疲れ様でした！』


《父が言っていた通りお二人にお願いして良かったです》


JK「ありがとうございます。来週から本格的な工事に入りますのでまた近々様子を見に伺いますね」


《分かりました。宜しくお願いします》


〈仕事関係なくいつでも遊びに来るといいよ〉


『是非！』


〈ジフンは起きたら大泣き決定だな〉




ジフンくんはお昼寝タイムに入ってしまったみたい。ついさっきまで庭を走り回っていたんだけど、疲れちゃったんだね。




《家に帰ってからもずっとジョングクさんとAさんの話ばかりしていましたから》


JK「本当ですか？」


《ええ。寝る直前まで、です》


『ふふ、嬉しい。ジフンくんにもまた来るねって伝えて下さい』


《お忙しいのに息子の相手までしていただいてすみませんでした》


『そんな…とっても楽しくて毎日癒されてました。わたしたちの方こそありがとうございます』


《あの子の絵も、完成したら送らせて下さい》


JK「ありがとうございます。楽しみにしてます」






帰る前にもう一度ジフンくんをぎゅーっと抱きしめたかったけど、また会えた時に思いっきり抱きしめさせてもらおう。


ジフンくんの可愛い寝顔に後ろ髪を引かれながら現場を後にした。









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